自分で腹を殴る腹筋運動
なんか腹ボテでダサいなぁと思ったとある日の晩。
鏡に映る自分の裸。
やっぱりダサい。
超弱そう。
こんなじゃワンパンじゃん。
ただでさえおチビなのに身体ぐらいパキパキに仕上げておけよって話。
腹筋を自分で殴って鍛えられるかやってみました。
右手でやったから左手でもやってみました・・・。
※動画は無い。つうかはぁはぁと息遣いがキモイ。
とにかく叩いて叩きまくる。
場所も、腹全体の色んな箇所を殴ってみる。
※動画は数秒ですが、殴り続けています。
ドンキーコングばりのあれ。
そうゴリラのドラミングだ!
※手はグーだし胸じゃないけどね。
色んな方向から殴ってみる我がのお腹。
さすがにやりすぎたかも・・・。
久しぶりに受けた腹への衝撃は・・・めっちゃイテぇわ。
自分でやっているから加減はしているものの刺激的ではある。
だけどさ。
なんか意味はあるのか!?
もうただの自傷行為。
本当の意味での自虐行為。
とりあえず痛い。
自分でやっているのに痛い。
ボクサーなんかがメディシンボールで腹筋に衝撃を与えている姿を見たことがある人は多いんじゃないだろうか。
そんなイメージでとりあえず殴ってみるか!と閃いたのが事の発端。
もちろん最初は軽く殴ってみた。
いてぇ!
ミゾオチらへん特にやばい!
ヨワヨワを自覚した僕は、ぶっとんだ極論に辿り着く。
もしもの時に一瞬でのされるぞこれはマジで。
年齢を言い訳にしている場合じゃない。
もちろん大事な人を守る為にはすぐに謝るんだけどさ。
弱いより強いがいい!
35歳の平和主義者がストリートファイトをするわけもなく。
格闘技の大会なんかに出るわけもなく。
ただ自分を鍛えているだけだというのにな。
なんて突拍子もない考え方だ。
一応自分なりに分析してみようと思う。
何が効いているのかは、やった自分の身体が一番知っている。
腹筋は殴られて鍛えられるのか。
自傷行為に及んだ結果得たものはこんなところか。
- 腹筋への力の入れ方が分かってくる。
- 痛いのも慣れたら痛くない。
- 少々の衝撃には強気で立ち上がれる。
- 内臓が痛い。
身をもって体感し学んだことは順番に紐解いていきましょう。
腹筋への力の入れ方が分かってくる。
ただ腹筋をしているだけでも腹筋への力の入れ方は分かってくるものだけど。
衝撃を加える事で、防御として=実践的な力の入れ方が分かってきた。
自分でやっているからリズミカルに衝撃を加えているものの、
殴られる瞬間にピンポイントでその箇所に力を入れられるようになっていた。
続ける事で、無意識に防御態勢を取る事が出来るんじゃなかろうか。
咄嗟に飛んでくる丸太。
腹に迫ってくる。
ムゥ!・・・ふぅ・・・無いわこんなシーン。
よけろよ丸太。
痛いのも慣れたら痛くない。
加減しているとはいえ、何回もシバいていると同じ衝撃ではさほど痛くなくなる。
これは身体の学習機能の一つではないだろうか。
毎度叩きまくっていると耐性が出来るって事。
慣れてきたら「知ってるこの痛み!大丈夫」ってなるわけ。
迫りくる丸太。
受け止める態勢を取る。
ムゥ!・・・ふぅ・・・こんなもんか丸太。
ねぇわこんなシュチュエーション。
そもそも自分でパンチより軽いはずがねぇ。
少々の衝撃には強気で立ち上がれる。
こんな痛い自虐行為を続けていると少々の痛みには動じない。
先ほどの「慣れ」と似たようなところがあるがこれは精神的な話。
セクシャルメイクの本分なのだ。
知っている痛みであれば、何度受けたって知っているのである。
少々食らったところで「あの練習を思い出せ!」じゃないけれど、自信を持って立ち向かえるはずだ。
迫りくる丸太!
ムゥ!・・・ふu・・二本三本と続いてくる丸太!
ムゥ!・・・ムゥ・・・・ねぇわ。
心折れるわやっぱ無理。
ゴメン自信なんて生まれない。
内臓が痛い。
慣れない事をするもんじゃない。
腹が痛いなと思っていたけど、きっとパンチのせいだ。
年甲斐通りの翌日の筋肉痛・・・てか内蔵痛。
食ったもんが悪いんじゃなくて外からの衝撃が原因だと思う。
ごめん身体。分かっていなかった。
やりすぎは禁物です。
丸太はもういいよ。
殴るダイエットとして使えるか。
はっきり言っておく。
こんなもの使えません。
有酸素運動をして、腹筋した方が健全だと思います。
なんで鏡の前で自傷行為をしているんだよ。
子どもがやっていたら、筋肉の前に脳みそに注目するわ。
殴る衝撃に耐えたかったらボクシングジムでプロの指導を仰ぐべき。
そこでうんと殴られる方がよっぽど為になる。
メディシングボールも必ずあるよ。
もう少し健全なダイエットを志すのが身体の為だと思います。
だけどね・・・たまには刺激を与えるのも良いんじゃないかな。
迫りくる丸太に備えてやるべきことはやっておく。
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肉体改造を様々な角度から紐解いていく。
ただ鍛えただけの筋肉じゃツマラナイ気がしなくもない。
喧嘩する為に鍛えているわけじゃないけれど、どこか実践的な「使える筋肉」こそ理想だろ。
バリくそのゴリマッチョがさ。
これは持ちあがらないわ・・・とか走って速攻息切れしていたら幻滅するだろ。
山登りしてすぐにぜぇぜぇと息が上がっているのを見たらさ「何を鍛えていたんだよ」って内心思うでしょ。
見た目だけで情けない本来の姿がめくれるのは美しいとは思えないの。
見せかけのハリボテはカッコイイとは思えない。
もちろん見た目に特化して完成を目指すのは素晴らしい事だけどさ。
セクシャルメイクとしては認められない。
筋肉ばっかの頭でっかちではなくてさ。
心に余裕のある優しい力持ちがカッコいいよな。
家族や自分を守る為!
鍛えるのは変わらない。
鈍足だろうが突き進んでいく!
・・・叩くのは内臓の痛みが治まってから。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。