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GYALAN 4 L.S.G ライフワーク

ギャランのラップ FUCK LOVE Live ver

※先に言っておくけど、不良自慢でもないし肯定しているわけでもない。僕がダメだったと思うような道を我が子には歩んで欲しくないと願っている。これは当時の事実と今思う事を書き綴っている僕のラップの紹介だ。誰であろうが、勘違いしてねじ込んでこないで下さいね。メインの携帯の番号は変わってない。御存じの通り、逃げも隠れもしない。ほぼ出るからね。他の携帯番号しか知らない人はごめんなさい。

京都大宮十条のマンションの一室

今でもこの曲を書き上げていたシーンは忘れられない。
ギャングスタラップ・ギャングスタミュージックを京都から発信していた当時。
あまりに強烈な暮らしに大勢集まっていた仲間が一人、また一人と消えていった。

一体何人の人間が京都から離れ居なくなった事か。
筋を通せず辞めた奴は、飛んでいくしか道は無かった。
今もなお、当然だったと思っている。

お金を積むしかない場面も沢山見てきた。
上には上がいる。本当に怖い世界だ。

誰が悪いとも思っていない。
自然発生的に成り行きでこうなっていったのだ。

唯一の救いは、僕たちの周りでは、不良は不良同士の狭いコミュニティでのみ成り立っており、本人の家族や一般の方を巻き込むことはなかったと思う。

僕の当時のチーム、何人かで集まっていたけど、その仲間も全員が音を上げた。
今思えばみんな頭が良かったのだと思う。

当時、常識だと思っていたこの異常な世界で、僕は、諦めの悪い性格のおかげで歯を食いしばっていた。
同世代では最後の一人になったな。そんな時に生まれたのがこの曲。

京都で1985年生まれのラッパー

この世代で根性が据わっているラッパーの一人に、間違いなく僕は入っていると思っている。

滋賀京都のHIPHOPを語る上で知らない奴は悪いけどモグリだな。
そうじゃなきゃ当時を知らない遅咲きのスターか畑違いのお方。
それこそ速攻飛んじゃったへタレ君だろ。

今みたいにプロモーターやオーガナイザーを筆頭に、ハコ自体が仕切っているクラブのビジネスモデルなんかではない。

全員がノルマを課せられチケットやその他を販売していた時代だ。
みんなギラついていたし何十組のラップグループが台頭していた。

久しぶりに会った人からは懐かしむ声を聞かせてもらえる。
もちろん思い出話は楽しいのでいい酒の肴になる。

だけど感傷に浸ることは無く戻りたいなんて思う事はない。

それに、いくら不良同士で家族は関係なかったと言ったところで、自分の子どもが詰められている状況を知って放っておく親は少ないだろ。
この時点で巻き込んでしまっているのだ。

実家住まいの不良の子を持つ親は、我が子が傷だらけで帰ってくるんだ。
恐怖を感じ、嫌な思いをしたに決まっている。

詰めた相手の親が、どこぞの役員さんで逆に詰められるパターンもあったよね。
上には上がいる。キリがないし本当に。ごめんなさい。

ラップの本質は皮肉りにある

変わらずラッピンはしているが、表現の仕方が増えてきた。

もちろん僕にしか出来ないライムやフローは健在だ。
ビートに乗せることは最高だ。いつだってオリジナルを追求している。

だけど2014年ぐらいからかな。
旧生瓶ブログを始めた頃ぐらいから文章で綴り記事にする事を覚えた。

ブログでは、自分のペースで考え方や心情を発信すること。
こういう事に楽しみを見出している。

ブログもラッピンもそうだけど、表現するにあたって大切にしている事。
それは【誰にも縛られること無く。】

これを最重要に考えている。
僕は自分の人生を謳歌する為に生きているのに他人に指示、干渉されるなんて真っ平だ。

万が一、家族や僕の邪魔をしたり、危害を加える人間が現れたら全力で戦うよ。
どんな屈辱を受けたとしても必ずヤマを返す。
そういう気持ちで僕は今、表に出て発信している。

しかし常識はいつだってニュートラルな状態だから必然的に解釈の違いが生まれてしまう。
結果、相手のルールに封じ込まれ、禁じ手を出されたら勝ち目なんかあるわけがない。

ならば守るべきは、人間としての筋を外さないようにしてルールはこっちにあるように常々行動をしていく事。

不良の世界で生きる人の怖さはこれでもかと経験し、ヤキを入れてもらった。
悔しさで立ち上がっていただけだけど、身を置いた自分が悪い。

そう考えると、本当に怖いのは一般人。
羊の皮を被ったオオカミの怖さは半端じゃないし容赦がない。
不良の世界には暗黙のルール、体裁があるから国や警察や親には頼りにくいものだ。
ところが普通に暮らしている人には関係ないもんね。怖さの秘訣だよ。
その上を行くブチ切れた危ないお方が存在するのがまた怖い話なんだけど・・・・。

それにしても、最近の不良は、『THE 不良』じゃないスタイルが多いな。
これも本当に怖い。人を見かけで判断するな!って事か。気を付けよう。

いずれにせよ、こういった怖い世界とは距離を置いておきたいものだ。
先に謝っておくわ。ホントごめんね。
お互いに干渉しないでおきましょう。
ヘタレでいいよ。家族を守らなければならないのだ。

愛のあるFUCKしようぜ。これが世の中に向けて言いたいメッセージ。
完全に追い詰めたら本当に最悪の結末しかなくなるよ。

狭くなってしまった視野を広げる事は難しいかもしれない。
だけど迷った時、苦しい時でも必ずどこかに帰り道や逃げ道があるはずだ。
結果、少しでも笑える方向に進められるならいいじゃないか。
その時にいる周りの人間を大切にしような。
生きたくても生きられなかった幼い子どもがいるんだよ。
不良とか普通とかそういうのはもういいよ。誰だってやるときゃやる。
人間怒らせたら誰だって怖いもんだ。ホント平和に生きたいね。

以上がこの曲について語るにあたって2020年時点で感じた事と当時の背景。
筋を通してきたつもりの僕の事を『ヘタレ』や『根性無し』という人間は恐らくいないであろう。

仲間に囲まれて順風満帆な人生を唄っているように見えるが、実は虚無感と孤独を感じた時に、1人インストを聞きながら一気にペンを走らせた。

本当にどうしようもない状態に陥りながらも歯を食いしばっている諦めの悪い自分を鼓舞しているものの、華やかさは一瞬で儚いものであるんだよ!と、取り組んでいた事の本質を皮肉っている。
ステージに立って脚光を浴びている姿を花の成長、開花と重ねて書き上げた曲なのだ。

華やかさも、苦しみも、楽しみも哀しみも、全て一瞬の事である。
今、後ろ向きに考えている事もいつか出口が見えてくるものなのさ。
だから早まるなよ!って話。
反対に楽しい事や喜ばしいその瞬間はしっかり楽しめよ!
今は二度と来ないぞ!って事。大事に生きような。

FUCK LOVE LIVE lyrics

Music:Jesse McCartney - Leavin
Lyrics:GYALAN 4 L.S.G

えらいこっちゃなぁ、あっという間に、
歳食う、周りは就職。
割に合わない倉庫や深夜労働。
朝寝るLIFE。昼夜逆転HELLO!
不労所得、ありえない誘惑、ついつい手が出るカードローン。
悪の選択、ここから這い上がる。
安定を得れずも、効かすぜLSG。
結構遠め、道開くの先着順じゃなく、やったもん勝ち。
ていうか、やらずに勝負が出来るか。
俺は俺なりにやるさHIPHOP。
日々一歩、てめえで選んだ道。
闊歩する。悔いは無く。
後ろ振り返るな、ただ前を見ろ。
夢を食い荒らす獏(ばく)を手懐けFUCK LOVE

FUCK LOVE
そっと種蒔く、やがて芽が出る。
そして花が咲き色付く。
一瞬の輝きの為に、
FUCK LOVE 浴びるフラワーシャワー。

ごらん。アングラ化していく今。
口アングリになるその表情には。
FUCK シッタカばっかの埴輪。
誰の箱庭、立ってるステージ。
最高のスタッフ、PAにEVERYBODY。
for Money 金が全てじゃないけど。
生きて立っているだけでも金掛かる。
無性に腹立つ事も、よくある。
あのなぁ、遊びじゃねぇ。
ほら、生きてる、みんなギラついた目つきで、
狙ってんぞ、背後、正面から。
ドン突きを目指す奴ばっかだから。
企む昼夜問わず、去る者追わず。
今日を終わらす今日中に。
お構いなく。まずご自由に。
FUCK LOVE tune ごゆっくり。

FUCK LOVE
そっと種蒔く、やがて芽が出る。
そして花が咲き色付く。
一瞬の輝きの為に、
FUCK LOVE 浴びるシャワー。

相も変わらず水をやる。
愛は変わらず水入らず。
君と俺、そして友達。
あの日描いた未来。いつもの帰り道。
決して暗くない見失うな。
FUCK LOVE 繰り返す日々の中で、
徐々に変化する世の常識。
上昇気流乗って Hi!上々。
巡るめく季節、めくるページ。
書き殴るペンが白紙上踊る。
how to FUCK LOVE how we do.
手を取り、仲間とshall we dance?
一緒に踊りませんか?リスナー。
こんなスタンス伝えるスタイルはこう。
All My Family FUCK LOVE ya know?
LIL GYALAN on da microphone LSG.

FUCK LOVE
そっと種蒔く、やがて芽が出る。
そして花が咲き色付く。
一瞬の輝きの為に、
FUCK LOVE 浴びるフラワーシャワー。

FUCK LOVE
そっと種蒔く、やがて芽が出る。
そして花が咲き色付く。
一瞬の輝きの為に、
FUCK LOVE 浴びるフラワーシャワー。

HEYYO!
皆さん聞いてくれてありがとうございます。

SEXとかするにしてもな、
誰かを貶して、DISったりするにしても、
愛のあるFUCKしていこうや。
そんな感じ、ありがとうございました。

本記事の執筆者は私、ギャランです。

中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。

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