目的は自分の唄の発信
俺はギャラン。芸能人より芸能人だと、のたまっている。
自分のラップミュージックをそろそろ世の中に発信していかなければ後悔する。
こんな事を最近になって急激に感じはじめた35歳。3児のパパラッパー。
2002年。17歳の頃からマイクを握りはじめてはや18年。
紆余曲折を経て今に至るが、ラップは好きでずっと書いている。
嫌な大人になる前にもっと自分の人生を有意義に謳歌してやろうと思っている。
落ち込みから立ち直るための原点回帰は、思い出の回想だけでは終わらせずに発信する。
得手不得手よりも後悔しないかどうか。 先日の余りの落ち込みっぷりから立ち直るための方向性を吟味していた。 →孤独との戦いの先にあるものは強い自信と心の強さ。俺は俺のギャランスタイル。 何かを発信する為 ...
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ズバッとハマる人があれば幸い。けなす人は無視。
一方通行に、ライフスタイルを発信していきます。
これぞHIPHOP!
これがDirty LS Rap Game Standardだ。
Livin Legendなんてカッコつける時もあるが、あくまでスタンダード。
これが「普通」の滋賀京都のラフなHIPHOPなんで、存分に好き勝手したいと思います。
「こんなもん普通だよ!」
その通り!光栄でございます!って話。
DTMの環境を整える。
基本的に全て一人で行なっていこうと思っている。
自由で気兼ねなく出来るのはやはり一人だ。
「salesforce」っていうのかな。アメリカの会社が最近しているCMを見た。
「意味なく群れるよりも 意志のある孤立を。」
直訳したんかな?孤立?とは思ったものの結構好きな考え方。
友達がいないわけではないが、歳を追うごとに縦横の関係がどうしても億劫になってきている。
人間関係が希薄になってきたというか、ご近所付き合いすら苦手に感じている。
結局「ボッチ」な感じが性に合っているんだよ。
ワガママなマイペース野郎だしね。
休日の約束とかも嫌いだし、自分勝手に気ままにやりたいと願えば必然的に「一人でやるべきだ。」と結論づく。
孤独との戦いの先にあるものは強い自信と心の強さ。俺は俺のギャランスタイル。
孤独との戦いの数々 ブログ記事に書き綴る装飾なしの一本勝負。今回は自分に向けた備忘録。 人付き合いが苦手というか軽薄で、一人をこよなく愛している。その反面、認めてもらいたいという自己顕示欲を持っている ...
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そういうわけで、まずは自分好みのDTM(=デスクトップミュージック)の環境を整えていくことから始めている。
トラックについては、オリジナル、もしくはインストを使おうと思っている。
拝借したインストだと権利の関係で収益化などは難しいが、別に構わない。
歌ってみた!の感覚で自分のラップを乗せてライムしていく。
それだけでも楽しいし、自分の言葉は発信できるだろ。
まずはそんなことからはじめてみます。
今ある機材は。
- ACID pro7
- digidesignの初代MboxとProTools
- AKGのコンデンサーマイク
- KorgのMTR D12
- DJ機材一式
※DJ機材一式は、ターンテーブルや壊れかけのミキサー、コンポ、スピーカーやヘッドホンってとこ。
せいぜいこれぐらい。
KorgのMTRに取り込んでRECだ!なんて思ったけど、音源を取り出したりするのが面倒になると懸念。
となればACID pro7を使いながらパソコンでやるのがいい!こうなるわけ。
PCに自分の声を取り込むために必要なもの・・・そうオーディオインターフェースだ!
こういった機材は本当にピンキリなので上をみたらキリがないし、どうせ使いこなせやしない。
手持ちの機材と最低限の追加で音楽活動をするのがHIPHOPだろ。
ってことで吟味した結果・・・
behringerのUMC22 U-PHORIA
これに決めた!
2入力2出力のUSBオーディオインターフェース。
なんせ安い。
足りないケーブルとマイクのポップガードさえ揃えたらボーカル録りくらいできるだろ。
はじめは、iPhoneを使っての動画撮影だけでYoutubeに投稿しようなんてしていたけど、いくらなんでも横着しすぎ。
しかも僕のiPhoneは今なお6・・・時代遅れ感が半端じゃねぇわ。
どうせなら音源として撮り貯めていきたいので録音ぐらいスタジオでしておかないとね。
早速アマゾンでポチリました。
ベリンガーのU-PHORIAシリーズはラインナップが豊富ですが、こいつをチョイスしました。
6,000円の超エントリーモデル。
安いから後悔する事もないだろうよ。
こだわりだしたらキリがないし、自宅とスタジオを往復しラフに使うならちょうどいい。
主に、「UM2」「UMC22」「UMC202HD」「UMC204HD」が比較対象にされていたが、この値段なら「UMC22」一択。
確かに「UMC202HD」以上も魅力的でしたが、こうなれば『ベリンガーじゃなくても良くね?』と選びきれない。
それに、考え方は先ほど述べた通り「手持ちの機材と最低限の追加」
初期投資は少なくする。これが鉄則。商売の基本でもあるがHIPHOPだろ。
実際は結構悩んだが、知人に相談して返ってきた答えで解決。
『出来る奴は何を使おうがカッコよく決めるでしょ。』
オーディオインターフェースが決定。
よしよし。これでスタジオワークが捗るぞ。
家でプレが出来たらスタジオに入って録音する事も出来る。
持ち込む機材は、これぐらいでいけるかな。
- ノートパソコン
- コンデンサーマイク
- USBオーディオインターフェース
- ヘッドホン
- その他、各種ケーブル等
酒飲んで帰りたいので歩いていく。
これぐらいなら楽勝でまとまるでしょ。
ありがたいことに、滋賀県浜大津周辺にはスタジオがいくつかございます。
今の僕にとっては、録音スタジオじゃなくて練習スタジオで十分。
圧倒的安さの「浜大津スカイプラザ」
驚愕の安さゆえに学生も多く、予約が取りづらく、市が運営するので小うるさい印象だがいいと思う。
中学の時からサブ的に使っていた「スタジオ夢音」
1スタジオのみの小さい箱だが、完全貸し切りにできるのが嬉しいところ。
中学から高校時代は「スタジオ161」という湖岸沿いのスタジオにかなりお世話になっていたが今は無い。
良き思い出として仕舞っておこう。
自宅と近所の練習スタジオを利用し進めていこうではないか。
録音した音源の公開頻度
完成した音源なり動画はYoutubeにでもアップしていこうと思う。
出来れば、週一のペースで公開していきたいな。
・・・・ある程度撮り貯めしてからしよう。
ブログの毎日更新を続けているけどさ・・・締め切りに追われて良いものが出来ないだなんて本末顛倒もいいとこ。
「必ず週一更新します!」なんて公言する気はないので完成すればアップロードすればよい。
だけど、定期的に更新するっていうのも一つの方法だと思うわけ。
僕みたいな35歳の男のチャンネルに誰が興味を持つんだって話だけど、少しでも認知される為に、露出する方法を決めておくのは大人の嗜み。
今の僕の心情や考え方。信念や生き方を聴いて一喜一憂してくれる物好きな人・・・・きっといるはず。
ギャランオリジナルを発信する場があるっていうのは本当にありがたい。
おっさんラッパーとして再始動
今もラッパーたちは健在でカッコいい人も大勢いるが、「THE B-BOY」みたいな若い子を見かける事は減った印象だ。
思い出話でダサいかもしれないが、2002年当初は、本当に沢山のラッパーたちが凌ぎを削り消えていった。
当時が今みたいに情報が発達していた世の中だったならば、また違った世界だったのかも。
そんな時代の生き残り。おっさんになりつつあるあの時の兄ちゃんが俺。
当時からズレてたもんで、務まるかは知らないが、俺が代弁してやるわ!
今の俺たちにしか吐けない言葉っていうのがあるはずだ。
ほんで「おっ!?ギャランやん!まだやってるやん。俺も・・・」なんてオッサンラッパーブームが起きてもおもろいんじゃねぇの。当時のラッパー集結、再来!みたいなね。
きっと混ざらんけど俺。
「一緒にすんな!」なんてほざいてね。
そんな感じ。楽しく生きてます。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。