得手不得手よりも後悔しないかどうか。
先日の余りの落ち込みっぷりから立ち直るための方向性を吟味していた。
→孤独との戦いの先にあるものは強い自信と心の強さ。俺は俺のギャランスタイル。
孤独との戦いの先にあるものは強い自信と心の強さ。俺は俺のギャランスタイル。
孤独との戦いの数々 ブログ記事に書き綴る装飾なしの一本勝負。今回は自分に向けた備忘録。 人付き合いが苦手というか軽薄で、一人をこよなく愛している。その反面、認めてもらいたいという自己顕示欲を持っている ...
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何かを発信する為の手段をどうするか。
- 文章にしてブログに記事を書く。
- ツイッターでつぶやく。
- 人前に立ち話しかける。
様々な方法が考えられるが、結論はラップにして言葉を吐くことにした。
僕『ギャラン』の原点であり今なお熱中していること。
それがHIPHOP Rap Musicだ。
主に、USのWest Coast、West Sideと言われる西海岸のLA カリフォルニア寄りの音楽を好んで聴いていたがそこに垣根はない。
日本語ラップも好きだし、東海岸のHIPHOPやチカーノラップも大好きだ。
ハードコアやメロコア、ミクスチャーも聴くし、カッコいいと思うものを純粋に楽しむタイプ。
それに小学校の時にRoket Diveをはじめて聴いてから崇拝しているのは、hideだし、Xも好きだ。
こんな風に多種多様な音楽に触れてきた僕ですが、リスナーとしてではなくプレイヤーとして今なお続けているのが、ラッピン。そうラップをすること。
人に紹介するときは分かりやすく『35歳の3児のパパラッパー』なんていう時もあるが、別にラッパーとか大げさな言い方はしてもらう必要はない。
好きが高じておっさんになった今もライムを綴ったりフローを研究したりしているだけ。
ただ、そんな自分のラップについて考えると、『そろそろ世の中に発信していかなければ後悔しそう。』と感じてきた。
更に歳を重ねて、『俺はこうだった。』『俺がやったらこうだ!』とか勝手な事をほざき出す前に。
昔はどうで、今はどうなのか。
これに焦点を絞り、HIPHOPの基本『REAL』を発信していこうと思う。
『REAL』にこだわる。とかではなくで。そのものがREAL。ナチュラルにリアルなのだ。
それこそがHIP HOPの醍醐味だし本物だ。
こうなれば、アカペラじゃツマラナイからインスト、ビート・・・音がいるよね
よし動き出そうぞ!
背伸びしたライミングをする気はないし、出来もしない。
歌はヘタだし、ラップだけが頼りだ。
音探しの前に昔の映像を再確認。
2002年から2008年にかけて、LEGEND OF LAKESIDEというパーティーイベントを浜大津のB-FLATというライブハウスで主催していた。
B-FLATは300人ぐらいのキャパシティーの小さめの箱ではあるが、滋賀県のバンドマン、イベンター、オーガナイザーにとっての聖地である。
今思えば僕みたいなクソガキが中学の時から馴染みにさせて頂いていたこと自体がおこがましいことだった。
今でこそフリースタイルバトルの熱い戦いも含めて、HIPHOPが盛り上がっている。日本語ラップも定着してきた。などと云われているが、当時の熱量を感じるのもよいのではないだろうか。
過去を振り返り原点回帰することで自分にプラスになると思っている。
過去があって今がある。
過去の蓋する事も必要性もなく。全部持っていくのがHIPHOPのあるべき姿である。
過去があって今はどうなのか?
嘘偽りのない今を、これまで吐いてきた言葉や行動に責任を持ちながら発信していく。
僕にとってのヒップホップという業界は『リアル』にこだわるもの。
その『リアル』を体現し、自然に再現できた者が認められると信じている。
泥臭くても大いに結構。それが今の俺だから。
当時残した動画の映像や音源がWindows Vistaのノートパソコンに保存されている。
そのデータを引っ張り出したくて久しぶりに電源を入れることに。
過去動画もYoutubeにアップロードしようとしていたが全然行なっていなかった。
思ったことはさっさとやるべきだ。後悔の無いように全力で取り組む。
よそ見する暇が無いほどに打ち込んで『孤独感』や『落ち込み』なんぞ取っ払い排除してやるぜ。
今からもう15年も前の動画だ。
今さら価値があるとも思えないが、当時の熱量はプライスレス。
- こんなバイブスだったな当時の俺。
- ところで、色褪せてはいないか今の俺。
沈黙を破り動き出す。
当時聞いてくれていた人がいるんだ。
吐いた言葉があるんだから、裏切るわけにもいかねぇだろ。
自分の中で眠っていた、情熱の炎が灯り出しているのを感じる。
後悔のないように公開。
ただの親父ギャグがライミングの基本。
そんなラップを乗せる為のインストも引っ張り出してきた。
VistaPC内に保存されているものだけではなく、CD-Rで保管していた音源。
これらをとりあえずiTunesに放り込む。
準備が着々と整ってきた。
前を向いて進む事でネガティブな気持ちが消えていく。
前向きに物事に向き合っていくと、嫌な事やマイナスイメージが消えていく。
他人や華やかな世界と比べたり、ヘイトやアンチの引っ張りを気にするからいけないんだ。
俺は俺。
貫き通したオリジナルでこそ意味があろう。
そうそう、ツイッターでさ。
11月4日ぐらいから一日のツイート数を増やして発信してみてさ。
インプレッションも爆上がりしてフォロワーさんも増えて喜んでいたんだ。
けどなんかこういうのに一喜一憂するのは疲れたわ。
いいねの数とか、フォロワーの数とかそういうの。
少し増えたフォロワーも、気が付いたら解除していたりね。
僕の事を思ってフォローしてくれている方々には失礼な話で申し訳ないけれど。
メンドクサイからここに宣言しておくわ。
僕がフォローバックをすることはない。
君の頭数を増やしたくて探ってんじゃねぇよ。
こんなことを考え出したら超つまらない。
それよりも好きな事に打ち込んで見向きもしないぐらいでちょうどいいわ。
必要な分析は掘り下げて進めていくけど、取捨選択は自分でする。
前を向き、笑って過ごせる事をやろうと思う。
注目を浴びたり、悪いことをしない限り、世間が騒ぐこともないだろうよ。
自分の注目度は人から聞くようにするわ。
えっ!?そうなん?知らんかったわ。
自分のことなのに、そこは疎い・・・。みたいなね。
『これこそが成功の秘訣です。』なんつってそのうち調子に乗って答えたいと思います。
調子に乗っている昔の僕。
こんな感じなのは今もあんまり変わらないんだよ。
いつまでも輝き続けてやる。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。