最後の保育園 年長さん
今年で6歳を迎える娘。
おめでとう。
最後の保育園生活を満喫してもらいたい。
親としては嬉しくもあり寂しいといったところでしょうか。
いつまでも幼い我が子が可愛らしいからね。
娘は今の保育園生活も楽しんでいるようだし、小学校に上がる自分を想像してワクワクもしているようだ。
小学校からはじまる勉強の事も気にしている様子。
『ひらがながむずかしいで!【え】と【お】がむずかしいで!』
可愛いと思うのは単なる親バカ。
誰から始まったのか、折り紙に手紙を書いて友達同士で渡し合いっこをしたりして【文字を書く事】を楽しんでいる。
素直な幼児の良きところはクソみたいな大人に成り下がっている親である自分は大いに学び真似をしなければならないと思っている。
ズケズケ来てくれるのが本当に嬉しい
子どもなりに気を使ってくれているのが分かるのだが、娘はいつでも真っ直ぐだ。
ダメなものはダメだと言うし、嫌なものは嫌だとちゃんと言ってくれる。
気が沈んでいる時も敏感に察知して笑かしに来てくれる。
唐突に振り返って『パパ昨日怒っていたね。』と反省する機会を作ってくれるのもいつも娘である。
いつだって『いいよ。』『ごめんね。』『怖かったよ。』なんていう風に素直に対応してくれる。
最近保育園で教えてもらっているのが、【チクチク言葉とフワフワ言葉】との事。
チクチク言葉
否定的であったり、誰かを傷つけてしまったりする嫌な言葉の事を指す。
フワフワ言葉
肯定的であったり、言われて嬉しい言葉の事を指す。
習った通り僕に教えてくれる娘。
『チクチク言葉になるから怒ったらダメだよ。チクチク言葉は悲しくなっちゃうよ。』
幼児ですら理解している簡単な事なのに、安易に口走り本当にダメな親。
学ぶことの方が圧倒的に多いのだと気が付く事が出来る。
今だからこそ大切に考える
こうやって娘が素直に僕に物事を言ってくれたり行動が取れている事に胡坐を掻いてはいけないなと最近よく思う。
年頃になった娘とのコミュニケーションが減ったり、嫌われ始めている事を自覚している先輩パパの話を聞いてみるとよく分かる。
聞いてみると小学校の中学年、高学年となった娘から『クサい。』だの『あっちいけ。』だの散々言われのけ者にされているそうだ。
幼児の娘の時に【何か】を失ったのだろうと勝手に想像している。
嫁はんからしてみれば『奥さんが一緒になって悪口を言っているしか考えられない。』との事だが、それも一つの要因ではあるだろうな。
しかし娘が父親の悪口を言い出す根本的な原因はここにはないと思う。
こんなに素直な娘が何故こんな風になっていくのか?
間違いなく親である自分に原因があるとしか思えない訳である。
やりたい事を叶えてあげる事
大きなことではなくて小さな事でいい。
直近の事で言えば、娘はこんな事をよく言っている。
『お散歩にいこうよ!公園で遊びたいな。』
『パパ!キャンプ行こうね。琵琶湖で泳ぎたいな。』
もっと言えば『パパ!明日早く帰ってきてね!』
こういう願い事をないがしろにし続けてしまえば・・・・そら言う気も無くなってくるわな。
その結果、負のスパイラルへと陥っていくのではなかろうか。
もちろん親にも事情があるので、全てを叶える事は出来ないし、甘やかす必要もない。
ただ僕が思う事は【対話】を欠かしてはならないという事。
ちゃんと話せば、理解してくれるのが我が子ではなかろうか。
『・・・そんな事はない!』などという人は無視しておこう。
僕は我がの娘を信じている。
だいたい『・・・そんな事はない!』などと言う人は既に決め付けて話もせずに結果だけみて『あの子は・・・』とかなっている事が多い。
少々話が逸れるが、こういう親と仕事をすると結構大変だ。
ぶっちゃけ子どもの気持ちが分かるというか・・・そんな気分にさせられる。
せっかくの祝いの記事に僕は何を書いているのだろうか・・・・。
とにかく僕は、娘の要望や期待にはなるべく応えていきたいという話だ。
出来ない事もただ単に『無理。』というのではなくて、どうして出来ないのかを言い訳をせずに伝えていこうと思っている。
今6歳になったばかりの素直な娘の良いところを引き延ばす為には、親の受け答えっていうのも重要だと考えているのだ。
選択肢を狭めるなんてもってのほか。
今親が決めて押し付けている家庭のルールが彼女の【常識】となって形成されていく事を忘れてはならない。
沢山の誕生日プレゼント。
幸せな子なので、多くの人たちに誕生日をお祝いしてもらっている娘、いつが本当の誕生日なのか分からないくなる程。
沢山の誕生日プレゼントを頂き、大いにはしゃいでいる。
恒例の本のプレゼントは着せ替えの出来るマグネットタイプの本を選びました。
保育園で誕生日の時にもらう本にあった将来の夢の欄に【ようふくやさん】と書いていた娘。
ピッタリだったかな?と勝手に思っています。
本以外には、任天堂の【はじめてのプログラミング】ってやつを買ってあげたりしましたよ。
結構分かり易いようで、ちょこちょこやっているみたい。
せやけど、単純にマリオシリーズやどうぶつの森なんかの方がやっぱりお好みみたいです。
他にも大好きなプリキュアのおもちゃを貰ったり、大好きなマリオ、キノピオ、キノピコのぬいぐるみを買ってもらったり。
全部大喜びで遊んでいます。
一番大きなプレゼントは18インチの自転車。
ストライダーもどきに乗るのが大好きな娘が遂に本物の自転車を手に入れました。
ストライダーに乗っていたらすぐに自転車も乗れるというのが定説だが、うちの娘はそんな事はありません。
握力が弱いのもあるが、そもそもブレーキの概念がない娘。
最初は補助輪を付けた状態で、ペダリングとハンドル操作。ブレーキングを教えていこうと思います。
びわ湖疎水沿いをゆっくりと散歩&サイクリングをして楽しみます。
幼児用自転車は漕ぎ出しが結構重たくて大人でも『重いな。』感じるほど。
後輪に荷台が付いているタイプを買っってもらったので、後ろに座って支えてあげる事ができます。
※2ケツは危険なのでやめましょう!って一応言っておく。
『楽しい楽しい♪』と言っている娘。
坂道が多い地域なので、一人で自転車に乗って出かける日は遠そうですが、一緒にできる遊びが増えて良かったです。
前述の通り、こっちから誘うのはもちろんですが、『乗りたいなぁ!』とせがんできたら一緒に繰り出そうと思います。
まだまだ一緒にサイクリングというわけにはいかず、親は走って併走するというね・・・いい運動だよ。
来年になったら小学生。
未来は明るいはず。
お母さんにありがとう!は言えたかな?
みっちゃん誕生日おめでとう。
愛している。
ギャランでした
本記事の執筆者は私、ギャランです。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。