悪口を言わない為の考え方。
来年の目標の1つに悪口を言わない事を掲げることにした。
悪口を言わない人の特徴をタイプ別に分析した結果、僕は「無関心の卑怯者」になろうとしている。
極端な言い方だけど、分析内容については昨日お話しした通り。
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【タイプ別】悪口を言わない人の特徴【悪口を言わない事を2021年の目標に設定】
来年の目標は「悪口を言わない事」 早いもんで2020年も師走大詰め。2021年までのカウントダウンは始まった。 年の瀬の終業後はバタバタと買い出しに走り、軽く掃除をしてから新年を迎える準備をちゃっちゃ ...
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なぜ「無関心の卑怯者」への道を目指すのか。
それは、悪口の原因となりうる、損な役回りに終止符を打ちたいから。
人の為。誰かの為。と馬鹿みたいに気張ったところで、ただ馬鹿を見るだけ。
結果、自分の時間を無駄に浪費し、たいして想いの込もっていない「ありがとう。」の言葉に自己満足して悦に入っていただけなのだ。

もういいよ。こういうの。
誰かを守ろうとして矢面に立った結果、自分だけ被弾しヤケドを負って痛い目をみる。
精神的には弱い方ではないと思うので、自分自身へのダメージは少ないけれど、冷めてくるんだよね。そういう人間関係に。
人の心や真意なんてものをおこがましく思い過ぎたところで肩透かしをくらうだけ。
そんな事で自分の大切な時間を浪費のはもうやめだ。
浪費した時間が長いほど、嫌な事を口に出してしまう可能性だって高くなる。
自分の時間を大切にするという事は、自分の事を大切にする事に繋がる。
自分を大切にできない人が他人を大切にする事は難しいというのもあるが、なによりも自分の事を大切にしないときっと後悔する事になるだろう。
その結果に出てしまうのが悪口や愚痴だ。
人のためとか言ってる時点でダサい
それにしても、自分は二の次で犠牲にして、他人を大切にして・・・なんて思っている時点でさ・・・ダサい。
こういうのは、もっとスマートで自然なものでなければダサいんだよ。
そんな意識で「やってあげた」ような事なんて、実際は他人の為にも、あまり役になんか立ってなかったりする・・・。
悪口を言うとか言わない以前に、とにかくダサい。
他人のことばかり気にかけているつもりで、結果自分のことが出来なかったときには「誰それの事をしていたから・・・」みたいなのさ。
他人のせいにしてかっこ悪すぎるだろ。
結局、気にかけていた他人のことなんて「自分のエエカッコ」の為に、調子よく利用していただけなんだよ。
そんな奴は、ただただみみっちぃ器の小さい嘘くさい野郎だ。
言い訳や理由ばかり探しては鬼の首でも獲ったかのように騒ぎ立ててさ。
自分のやらずを人のせいにするなって話。
一言で言えばセコイ奴。
こんなことばかり思ってしまうから悪口を言ってしまうのだよ。
ダサい奴にはなりたくない。
今の俺はというと・・・小さいわ。本当に。
ただでさえ身体が人より小さいのに、器まで小さいとなるとさ・・・ダメだわ。終わっている。
そんなダサい小さい男にはなりたくねぇ。
ちょうど節目のイイ機会なんで、改めたいと思っている。
まずは、悪口を言わないようにするために、一旦自分以外の事には干渉をしない「無関心の卑怯者」を目指してみようというわけだ。
マイナス思考をプラスに変換する。
こんな調子で綴っていると、自分でもこう思うよね。

マイナス思考の超ネガテイブな奴やん!
でも違うの、意図的にこういう行動を取る事で自分の事を変えようとしているのだ。
周りからどう思われるのか。
「無関心の卑怯者」を意識して行動すると、周りの心象が良くなるなんてことはきっとない。
以前「おせっかい」な行動をしていた人間ほどその振れ幅は大きい。
しだいに周りは噂し騒ぎだす。
「なんだあいつ?」
「あいつ変わったな・・」
・・・いや僕はただ悪口を言わないようにするために・・・じゃねぇだろ。
周りを黙らす為には行動して結果を出すしかない。
結果を出すには、周りなんて気にせずに「寡黙に取り組む」しか道は無いのである。
ごちゃごちゃ言わずにバリバリ取り組んで、ごちゃごちゃ言わさない。
言われて鬱陶しい事なんて、言わさないように先に手を打つ。
それでも言われた場合は、一旦深呼吸して見極める。
変えようと改めているのだから「変わったな。」なんて最高の褒め言葉。
- 「無関心の卑怯者」になる為の近道は「寡黙に取り組むこと。」
そう。ただただ愚直に寡黙に取り組んでいくのだ。
寡黙に取り組んでいくと、自然と無関心にならざるを得ないのではないだろうか。
無関心になった結果、孤立してしまう?
いやいや・・・大丈夫だろ。
無関心を装って無視をする。とかいうやり方ではなくて、そんな事すら気にならないほどに、夢中で取り組んで、突き抜けてやろうと考えているだけだ。
突き抜けていくことに躊躇してしまうかもしれないが、その理由はなんだ。
孤立して、「ボッチ」と化してしまうことを懸念しているのなら、それはきっと間違いだ。
だいたい「無関心の卑怯者」になろうとしているのだ。「ボッチ」なんて上等だろ。
人の手を借りられなくなる。
何か物事に取り組んでいると、人の手を借りたい時も出てくるが、よく考えたら借りている事なんか滅多にない。
こう思えば、気兼ねも遠慮も必要なんてないんだ。
懸命に打ち込んでいる中で、人の手を借りなければならない時がきたら、誰かしら助けてくれるんじゃねぇか。
「ボッチ」だろうが、性根の問題だろ。腐っていなければ助けてくれるはすだ。知らんけど。
・・・もっと極論を言えば、「そもそも誰も助けてなんてくれないんだよ。」
こう考えたほうが気は楽になる。
傷の舐め合いや、上っ面だけの付き合いが生み出すものなんて、今の僕には必要がない。
スタンスとしてはこうかな。
- やられて嫌だった事はしない。
- やってもらって嬉しかった事をやる。
至ってシンプルな行動指針。
思ってはる以上にポジティブでしょ。
既にマイナス思考はプラスに転じている。
情熱を形にする寡黙な姿勢。
「ボッチ上等」で「無関心の卑怯者」で突き進むにしても、何もせずに無視をするっていうわけではない。
以前は、ついつい深入りをして入れ込みすぎて損をしていたと思うから、来年は一時的な急しのぎでしか手を貸さないでおこうって話。
ましてや、こっちから呼び込む必要なんてない。別の事は気が付けば向こうからやってきて、どうせ引き受けてしまうのだから。
それに、あれこれとよそ見をしていて、上手くいくようなことは少ない・・・どころか危険や失敗が増すだけなの事実を俺は知っている。
これまでを振り返ってみても、深入りした結果、たいして良い事なんて無かったのだから。
良いことがなかったものだから、何かの拍子に悪口へと変わり相手も自分も傷をつけてしまっていたのだ。
こんな消耗の仕方をしていたらもったいない。
大変な機会損失だ。
こんなサイクルでぐるぐる回っていることに気がついた。
- 「悪口を言わない人」は、よく言えば「寡黙な人間」
- 「寡黙な人間」を悪く言えば、周りが見えていない「無関心の卑怯者」
- 「無関心の卑怯者」を目指すと「悪口を言わなくなる。」
悪口を言わない寡黙な人間ほどつまらないものはないのだけど、それを超えるたった一つの魔法は前述のとおり、結果を出し、成果を上げることに尽きる。
頑固な職人気質をイメージしてもらえればいいが、彼らがカッコ良いのは、腕があってこそのもの。
腕がなければ、ただの神経質な小うるさい嫌味な奴。
もうお分かりだろうが、どこをどう辿ろうが、「寡黙に取り組み成果を上げる。」しか道はないのである。
「悪口を言わない。」っていう目標のためだけだとしても「寡黙に取り組む」必要性が垣間見えてきた。
寡黙に取り組むということは、黙々と集中して何かに打ち込むという事。
人間は、夢中で何かに打ち込んでいると、それ以外の事は見えなくなってしまうもの。
確かに、視野が狭くなり、周りの事が見えなくなるかもしれない。
だけど「無関心な卑怯者」を目指している、元来「おせっかいな」僕にはこれぐらいがちょうどいいよ。
「おせっかいな」くせして、「手伝ったのに感謝が足らん。」「なんだあの態度は?」なんつって、最後には「自分は損をしている。」なんて悪態をついたんだからな。
酷い男。反省しろ。
こういう男はごちゃごちゃと他人のやる事に口出しや手出しなんてせずに、まずは自分の事だけを第一に懸命に取り組めばいいんだよ。
- 悪口を言わない為に、「無関心な卑怯者」を身に付ける。
- 「無関心の卑怯者」になるためには「寡黙に取り組む」
情熱を形にする為の、僕なりの最短ルートのつもり。
腹を括れば、突き進むのみ。
ボチボチ腹も決まったので、寡黙に取り組む内容をまとめておこう。
- ブログへの投稿と更新→執筆作業。
- youtubeへの投稿と更新→ラップ音源の製作と録音と動画作成。
- セクシャルメイク→パキパキの身体に仕上げていく。
- アリババ→プラットフォームへの理解と商品登録とカスタマー
- 既存の仕事→バックヤードの効率化と整備。
これらの事を愚直に取り組み他を寄せ付けないほど打ち込んでみる。
(愚問だが、意見は取り入れるに決まっている。)
各項目をノートに書き留めて、細分化していく。
たった5項目ではない。5項目もあるのだ。
細分化してみれば、すぐにわかる。
作業量や必ず掛かる時間、自分の勉強や技術不足の問題・・・思いのほか、道が険しい事に。
前に進むしかないので、計画を立てていくわけだけど、当然遅れも出るだろう。
出たとしても、周りのせいにしないように追い込んでいき、原因は必ず自分にあるように仕向けていく。

悪口なんか言っている暇はねぇよ。
2020年の最終記事は、来年の目標。
「悪口を言わないこと。」「寡黙に取り組むこと。」
毎年言っているのだけど、この一年を忘年する気はサラサラねぇ。
全部持っていく。
石橋を歩くのに叩くのもいいが、叩きすぎると割れてしまうぜ!
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。