効率とは違う問題。
作業ベースになれば、効率よく迅速に進めていけばいいけれど、このところ考えながら進めなければならない内容の事が増えてきたように思う。
- 本業の事
- ブログ
- ラップの楽曲製作
本業の事
これについては、端折って書きますが、「こうすればこう!」みたいなシンプルな案件は既に手から離れている。
これからするべき事は、イチからどころかゼロからどうするかを考え実行していかなければならない事が多い。
本業の事なんで、これは仕事中になんとかする。
もちろん普段も頭の片隅にいれて考えるときもあるけれど、今はいいや。
次にブログ。
成果を上げるためには、「キーワード選定を怠らずにまずは100記事書こう!」
なんて事が言われているが、こんなものは通過点にしか過ぎないし、そのブログの傾向や特色、特徴によっても異なる。
だいたいそんな記事をよく読み進めてみると、「100記事書けば、色々見つかります。まずは書くことに慣れる事。そして判断材料を得ましょう。」みたいな事が書かれているのが多い。
そうなんだよ。
結局は、頭を働かしながら、どんな事を書こうか?って考えなければいけないのだ。
ただの日記だってそうだろ。
そらね。
今日は、ローソンに行ったよ!
「ファミチキ下さい!」って言ったけど、ちゃんとLチキが出てきたよ。
店員さんめっちゃイイ人!
美味しかったです!
ぐらいの記事ならそんなに考える必要もないかもしれないけどさ。
誰かに訴求したい。気が付いてもらいたい!となれば、それなりのボリュームも必要になるわけ。
すらすら思いついて、キーボードの打ち込みもスムーズになってきたもののさ。
やっぱり時間は絶対に必要だよね。
最後にラップの楽曲製作。
こいつは特に時間が掛かる。
自分の感情や思いをラップにして言葉にして紡いでいくのだ。
作業的にはこんな感じかな。
- ビートを決める。
- リリックを書き始める。
- 書き上げたリリックでライムしていく。
- 気に入らないフロウは修正する。
- 修正のために、また言葉を紡ぎなおす。
- 録音する。
- 動画に編集する。
- アップロードする。
こんなことを繰り返していくのだが、僕も子を持つ親だ。
「無責任な事は言えないだろ!」って縛りが当然付く。
楽しんだけどさ、あまりにビジネスライクに没頭してしまうとダメだよこんなもん。
だからあくまで趣味の延長でやる!ぐらいの余裕がなければいけないような気がしている。
かの大御所ラッパーのZEEBRA氏もMR.DYNAMITEで言ってただろ。
「勝ち上がってきたが未だホビー!」ってな。
これぐらいの心の余裕が必要だぜ!って話。
あくまで心のコントロールの問題ね。
効率を重視しすぎた結果、中身が無いってんじゃ重ねている意味が無い。
楽しんでやれるかどうか
根本的に見直す必要性
じゃあなんで仕事でもねぇのにこんな事をやってんだ?
- 慈善事業。
- 自己顕示欲を満たすため。
- 有名になるため。
- お金のため。
まぁ理由は人それぞれ色々あるのだろうけどさ。
だいたいこの4つの括りでまとめられるんじゃないかな。
5番目としては、「完全に趣味」って人もいるだろうが、こういう人はそもそもそこまで躍起になっていないだろうから該当させない。
このリストを①番から順番に方向性を見失わずに取り組み続けることができれば、そのうち④番に到達すると思うんだ。
だけどなかなか続けることっていうのが難しい。
- 予定よりも時間が掛かることもあろう。
- アイデアが全く生まれない日もあろう。
- 自己嫌悪に陥る日もたくさんあろう。
何かを続けていると必ずこういう日を迎える時がくる。
人によっては、3日も経たないうちに感じてしまうし、僕みたいに随分あとから感じる場合もある。
※僕のブログで言えば、毎日連続投稿から200日を越えた。成果のみを求めるのであれば、やり方は間違っているはずだ。
で成果ってなに?とまたリストに舞い戻るのだけどさ。
こんなもんは、楽しんだ結果、付いて回ってくるものだと思えれば、そこまで気分を落とす必要なんてないんだよ。
取り組んでいる内容を「楽しみ」もせずに、リストの項目ばっかり求めるからダメなんだよ。
①番で成果が上がらないなんて嘆くのは愚の骨頂だろ。
根本的に間違っている人の特徴
慈善事業で誰かの役に立ちそうなコンテンツを発信しているつもりなのに、「誰も反応してくれねぇ!」などといって憤慨する。
客観的に見たら、凄く滑稽に見えるし、「考え方・・・間違ってるよ・・・多分・それ。」って言いたくなるだろ。
必ずしも無心、無欲である必要はないけれど、例えば毎日一生懸命、どこかでゴミ拾いをしている人がいるとする。
しかも笑顔で人懐っこい。
どこか楽しんでいるようにも思えてしまう。
こんな人は、見知らぬ爺さん婆さんを筆頭に老若男女問わずに「知り合い」がめちゃくちゃ多いと思う。
感謝もされているだろうし、感心もされる。当然声だって掛けてもらっていることだろう。
こんな人が、「誰も感謝してくれねぇ。」「やっていることに意味なんかねぇ。」なんていきなり腐りだすと思えるか。
ひょっとすると、その場所にゴミを捨てようとする人がいたならば、「ここに捨てたら駄目だよ!」なんて共鳴して注意してくれる人だって現れるかもしれない。
ゴミ拾いをしてくれるこの人がそこにいなくてもだ。
これが僕の考える「影響力」だ。
どれだけやり続けていようが、こういう反応となり返ってくるのには、相当の時間が必要なのだ。
この相当な時間を「楽しめる」かどうかが肝心なのは言うまでも無い。
腹の中では舌を出す。
かといって「楽しんでいる」ふりをして、腹の中では、下心を持ち舌を出しているようでは当然ダメ。

みんなの事をバカにしてはイカン。
そんなものは見抜かれているものなのだ。
ポッと出の3日坊主が認められないのはそういう事。
やましい気持ちで本分を果たす気もなく取り組んだ見せ掛けだけのそれでは大衆は反応を示さない。
反応が無いだけならまだしも、反対に触れて、大叩き、袋叩き、大炎上で収拾不可能!が起こらないわけでもないのだ。
こんな道を辿りたい人なんてそう多くはいないはずだ。
だからこそ真摯に丁寧に積み重ねて行かなければならないのだ。
嘘だと思うのなら、試しに炎上動画を挙げてみればいい。
過去に流行ったことから内容は分かるはずだ。
- 人様への迷惑動画。
- 外食系迷惑行為。
- 従業員による問題行動
過疎っている自分のアカウントだから問題ないと思っている人は意識が足りていない。
こういった問題動画はあっという間に拡散され個人を特定される。
自分の動画や記事でバズを願い狙っているのに、こういう事に気がつけていない人が割といることに驚くことがある。
腹の中で舌を出し大衆をバカにした人間の当然の報いではないだろうか。
面倒だからこそ結果がついてくる。
結局は、頑張って更新を続けなければならないという事。
だけどこうして考えてみると、良いことに気が付くことができる。
こんな風に「面倒な事を続けている人は少ない。」という事だ。
実際は日の目を浴びていないだけで、沢山の人が切磋琢磨してるのだろうが、少数派であることは間違いない。
そうでなければ、「たった一週間で痩せる方法」だとか「一ヶ月で成果を出す方法」なんてキャッチコピーが蔓延することはないだろう。
誰だって短期間で成果を挙げ結果を出したいのだ。
ここに成功の秘密が隠されていると「続けている人」は思い取り組めばいいのではないだろうか。
但し「方向性」だけは気をつける事。
間違った道の先にも、その通りの結末しかないという事を肝に銘じておくべきだ。
今日は何をやる?楽しみにいきましょうや!
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。