羨ましそうに思うなよ。
TikTokをはじめとする動画投稿サイトを見ていると凄い人が唐突に現れる。
ダンスや歌のスキルというものではない。
大金を見せびらかしている人たちの事である。
嘘か誠か、演出なのかも分からないのだが、自称成功者達が札束を前にして持論を展開するあれ。
素直に凄いな・・・と思っている自分がいる。
老若問わず、成功者たちは札束を前にして我がのビジネスやお金の考え方を披露してくれている。
参考になるものもあれば、そうではないものもあるのだが、揺るがない事実はその現金。
例え借りてきたものでだろうが、その人の目の前に札束がドーンっと積み上げられているのである。
車だってそうだ・・・ショボいサラリーマンでは一生乗る事のできないようなスーパーカーを所有しフルカスタム。
本当に凄いと思う。
この人たちの儲けのカラクリを知りたいと思うならお近づきになれる方法を考えればいいのかもしれないが、二の足を踏む自分がいるのもまた事実。
『儲けている人の真似をしろ。』とはよく聞く格言であるが、自分の思いついている事すら形に出来ていない今、よそ見する必要はないと思うのだ。
その人の事を羨む前に、やる事をシンプルにやってみようや!って事。
見せびらかしてくれている額面は確かに尋常ではないが、ひょっとすれば、あぶく銭かもしれないし、悪い事で稼いだお金かもしれない。
そんなものを羨ましがって、恩恵に与かろうだなんてな・・・僕が僕でなくなる前兆だ。
あくまで人と人をつなぎ、三方良し、四方良しを理想に掲げて邁進する。
取引高はしだいに上がっていく事だろう。
その時点で見える景色こそが自分のもの。
自分で掴み取った者にしか見えない世界というのは必ずあると思う。
人の事を羨ましがるぐらいならば、羨ましがられる人間を目指すのが楽しいと思う。
お金はあとから付いてくるというのを信じられるのか。
大抵のお金持ちが教えてくれるのはこういう事。
【お金はあとから付いてくる。】
物の売買にしてもサービスにしても、相手の事を本当に思いやり、仕事ととして続けることが出来るのであれば、次第にお金はついてくるというもの。
本当なのかな?
例えば、こんな話はどうだろう。
債務整理をする際に、我がの家計を総ざらい見直したのだが、分からないでもない事が判明した。
実のところ、一足飛びに無茶をしていなければ、高級車の1台ぐらいは買えていたのである。
結果だけみれば『馬鹿な事をしたな。』てなもんだが、その時は微塵にも思わなかった。
時を待てずに出来もしない大ジャンプをした挙句に失敗・・・大きな借金を背負う羽目に。
本当に馬鹿野郎。
一家の大黒柱がやる行動ではない。
【ご利用は計画的に!】って貸す方ですら警笛を鳴らしてくれているのに、聞こえていないんだから。
『自分だけはそうならない。』なんて本気で思っていた馬鹿の極み。
一寸先は闇だよ・・・なんてもんじゃない。
なるべくしてなっただけの事。
だがよく考えろ。
ちゃんとお金は後からついてきていたのである。
例え、それが月給制のサラリーマンであったとしてもだ。
ビジネスに置き換えて考えてもいいだろう。
- 種を蒔き、辛抱する時期があって、開花する。
- そして開花してからの咲き誇りをどこまで持続できるのか。
日銭を稼ぎながらが条件だが、よく考えれば条件はそれだけ。
我慢の連続は初めからそのつもり・・・腹は既に括っている。
あとは信じて歩みを止めない事。
できるとしか思えない。

目の前に広がるビジネスチャンス
直ぐにでも収益を上げられるような事があるのだが、会社がそれを許してくれない。
稟議を上げ、OKの一歩手前まで進んだのに、訳の分からない【関係性】を大事にする道を選んでいる模様。
その案件は僕じゃない別の人間が【やらされて】着手している。
【やらされている】クセに、『別でもう一個やる必要はないでしょ!』と僕が動く事は許してくれない。
挙句に、『2個平行してやるようならば、会社と考えが合わないので辞めます。』とまで言っていた。
体裁を守りたがる会社は、こんなことで人間に辞めてもらうわけにはいかないのだろう。
私の稟議は有耶無耶にされ、答えは未だに聞かされていない。

クソくらえ。
会社が許してくれないと書いているので一見代表が悪いように聞こえてしまうが、一事が万事そうではない。
代表から判断を委ねられているのは、間に入っている人間とその関係者。
彼らの話し合いの場に僕が呼ばれた事は今年に入って一度もない・・・。
どうなるのやら・・・賽は投げられている。
ごちゃごちゃと言っているが、要は、隣の芝生が青く見えてしまっているってわけ。
ただそれだけ。
『やりたかったな・・・。』
目の前のビジネスチャンスは見事にすり抜けていった。
この一件は、僕の背中を強烈に後押ししてくれた。
【近いうちに会社から離脱しよう。】
近いうちと言うのはこの5年以内の話。
自由にやっているように見えて、責任だけを負わされている感が否めない。
都合よく解釈され、都合よく利用され、都合よく責任を取らされてきた。

もういいだろ。
こういう話は一見、代表ただ一人が悪者になってしまいそうものだが、僕は全くそう思っていない。
周りの人間の認識が甘く、判断が遅いだけである。
これでは代表が報われないって話。
だいたい僕は今要る会社の代表に恩義を感じており、忘れる事は無い。
彼の判断であれば、喜んで受け入れる所存である。
離脱を頭のど真ん中に置きながら虎視眈々と飛び立つタイミングを見計らおうと思ってはいるが、歪みの原因はどこにあるのだろうか。
よく分からなくなってきたが、今、目の前にある現実が答えだ。
雑念は振り払いもっと正直に真っ直ぐに。
一度の人生なのに、周回遅れがひどすぎる。
36歳野郎・・・・まだまだこれからじゃねぇのかな。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。