見通しが甘い上半期
新しい事業部へ異動し、たいしたコーチングも無いまま我が道を突っ走った2021年上半期。
あの手この手で日銭を稼ぎながら、新規事業として新しいサイトの構築を行なってきた。
それにしても新規サイトの立ち上げは即効性に欠ける。
見通しが甘かったのは、この鈍足さである。
これまで培ってきたWebマーケティングの経験を生かして、ある程度のSEO対策は講じてきたが、新規ドメインでのサイト構築では上位表示されることは皆無。
それどころかサーチコンソールなんかを分析する限り、ようやくGoogle様に認知され始めたところといったところ。
これを頼りに事業計画を立てているのは、危険でしかない。
むしろ現時点で頼りにできるような材料はない。
さっさと新しい動きをしていかなければ沽券どころか暮らしに影響してしまいます。
今回は、下期に向けて、首脳陣とセッションをし、少し光が見えてきたのでその事を書き下ろしておこうと思います。
適切な道標は一切無し
新しい事業部に配属され、自らの目標と目的を説明した上で取り組んできたのだが、会社全体の予算数字としてもう少し気張ってくれとの事。
現在は、正直な話、自分が食っていく分を稼ぐのに精一杯といった状態だ。
こんな中で更なる数字の底上げを求められているのだが、念の為、2点を確認してみた。
まず第一に、今もそうですが、これをやりながら更にとなると営業時間内ではとてもじゃないが終わらない。その辺りは承知していますよね。という事。
二つ目は、思いつきかどうか分かりませんが、言われた事は全てやっており、その上で問題点もお伝えしております。しかしそれに対する具体的な施策は一切なく『頑張れよ。』からの『数字を上げろ。』というのはあまりにも手厳しいです。という事。
上が悪いとは言わないが、分かり易く言うとこうだ。
【サッカー】をしてきた人間に対して、突然【野球】をせぇと言っておいて、『揃える道具から自分で考えろ。打率はこうでエラーは無しな!経験になるやろ?』と言われているようなものである。
素振りのやり方も分からない人間に対して、この仕打ちじゃあまりにも手厳しい。
この話を聞いた人には、もっと上に食い込んで教えを乞わないと・・・などと思われる方もおられるかもしれないが、そんなことは既に聞いている。
上の例になぞっていえば、どの道具を揃えたら良いか、どのように練習を重ねたら良いか、などといった事は当然確認済みである。
・・・必要な道標無くして一旗上げられるほどの能力は、残念ながら今の僕にはなかったという事。
このままでは、上期で残した利益で食いつないでいく下期しか想像が出来ない。
さすがに大きな危機感を感じている僕は、自らに更なる負担を課すことで現状からの脱却を図ろうとしているのである。

小売店舗を持たせてくれないか
営業をするにあたって、仕入先様や得意先様と商談、交渉していくのだが、この半年で30社以上の会社と知り合い玄関を開けて頂く事に成功した。
商品部として仕入れ窓口を精査するだけなら評価されるのかもしれないが、あいにくそこに僕はいない。
あくまで利益集団の一人として、【成果】を上げなければ話にならないのである。
こう考えずとも問題点はすぐに浮き彫りとなる。
そう。『即効性の無さ』である。
自ら構築しているショップサイトに商品登録をしているものの、前述の通り、即効性はない。
ジワジワとアクセスを伸ばす事は出来ようが、明日すぐに収益を上げる事など皆無である。
かといって新しく仕入先様より案内をして頂いた商品を得意先様へどれだけ案内しようが、その全てを取り扱ってくれるとは限らない。
ましてや、取り扱いして頂いたとしても、先方がECサイトなんかの場合は、登録まであまりにも時間が掛かってしまう。
登録用の完全データをお渡ししたとしても、これが現実なのだ。
この現状を打破するには、我がで小売ECサイトを一店舗持たせて頂き、管理するのが一番の近道だろう。
売れるかどうかは別の話ではあるが、露出を高め販売機会を増やす為には、どこぞのモールにてショップサイトを持つのが絶対に有効だ。
プラットフォームは確定していないが、ECサイトの構築と運営は、例え話で言うところの【サッカー】にあたる。
自分の得意分野の一つを所有する事で、営業の幅は広がり、更なる収益化を近づける事ができるだろう。
日々の業務は過多になるのは目に見えているが、やらなければ食っていけそうにない。
腹を決めた僕は、以前、御破算となった話を引き戻し、ごちゃごちゃと横槍を入れられてきた内容を一新し稟議申請をする事にした。
通らばすぐに動き出す。
一億総副業時代だが、本業の中では複業をしていく事に。
今に見ていろよ。
今の仕事と同時進行で成し遂げて見せる。
この記事を執筆している一週間後、この記事が公開される頃には多少なりとも状況は変わっている事だろう。
一人でやれってさ。
OK。余裕。
未来は俺らの手の中。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。