調子のイイ話に疲れてきた
【義のなき信念は無に等しい。】
好きな漫画『HEAT-灼熱-』にて教えてもらったこの言葉。
自分なりに都合よく解釈をしてプラス思考に役立てています。
ブレブレの考え方しかないくせに、人の人生に土足で踏み込んでくる人がいる。
僕かその人かのいずれかが調子のイイ時にだけ近づいてくるタイプの人間。
これまでの事を振り返れば、信頼して深いところまで話しをしたところで好転したような事は無かったように思う。
やるやる詐欺の常習犯どころか、やりっぱなしの投げっぱなし。
都合の悪い事は有耶無耶にして逃げ出す癖がある。
こんな状況からは、さっさと抜け出さなければならない。
制御不能になってしまう前に。
『頼るところを間違えた。』というほど頼りにしてはいないので大丈夫なのだが、もう少しやり方、いや立ち振る舞いから改めていこうと思う。
調子のイイ時だけ、調子のイイ事を言われて、食い物にされるのなんて馬鹿を見るだけだ。
こんな未来が見えているのであれば、早く手を打たないと。
自分自身嫌なんだ。
『誰それのせいでこうなった・・・』
なんて事をいうのだけは。
例え上手くいったとて、所詮一時的なもの。
結局、一生鎖に繋がれる羽目になるんだよ。
もし仮に鎖に繋がれる事を望むにしても、飼い主はちゃんと選ぶべきだよな。
親と子じゃあるまいし、担任の先生でもない。
こちとらイイ大人なんだ。
自分で道を選ぶ事が出来るのに何をやっているんだ?って話。
『自分でやるべき!』の本質は?
『貴方は自分でやった方がいい。』
まれにしか機会はないのだが、風水や手相といった占いの人だったり、透視に近い事ができる人はこぞってこう言ってくる。
中には『自分で事業を興していますよね?』と、先読みしすぎた事を言ってくる人もいる。
もちろん占い的に言えば外れているのだが、僕の身なりや態度、顔つきや手などを見た上での判断だ。
決して僕に気持ち良くなってもらおうとして言っているわけではないと思うんだ。
なぜならずっと僕がそれを望んでいるのだから。
『自分でやるなら協力してやる。』なんていう有難い事を言ってくれる人もいるけれど、鵜呑みにするわけにはいかない。
【結局、他人は裏切るもの。】この数年間で自覚する事が出来た格言である。
なんとも寂しい事を言ってしまっているのだが、アテにしたり頼りにする人間を間違ってはいけない。
それどころかそんなものに期待している時点でダメだ。
都合で軽口を叩く人間は、中国人の華僑をはじめとした【絆】を大切に拡大していく民族ではないのである。
土壇場になったとき、救われた事・・・・ねぇんだよな。
どころか、話がこじれたり、余計な事が増えたり、その場面では必要のない人を紹介してきたり・・・っていう方が圧倒的に多い。
最後には『自分で考えろ!』という具合にヒントにもならない時がある。
例えばこんな感じ。
二者択一の場面で決断が迫られている時。
それぞれのメリットデメリットを伝えた上で、質問をする。
『AとBのどちらで決めますか?』
『Aはこうで、Bはこうだろ・・・うんちくかんちく・・・Cっていうのもあってな・・・うんちくかんちく・・』
(C!?)
今それを聞いているわけではない。
AとBのいずれかで悩んでいて、CやらDについてはもう考えた後だ。
AかBかのいずれかで決定し、今答えを出さなければいけないのだ。
極端に言えば『俺ならAかな。』・・・これでいいのである。
こんな話ですら訳の分からない方向に進んでいく。
日本の判子社会に通ずるものがあるのだが、こういうのを【組織】だと偉そうに教えられても、あいにくピンとこない。
今は【組織】というものを学ぼうとしているのだが、実のところ『こうじゃなくね?』・・・と思う事の方が多い。
話の分からない奴が、内容も理解出来ずに進んでいくぐらいならば、藤田田さんの言う通り、プレジデント(社長)とバイスプレジデント(副社長)だけでいいんじゃねぇか?
むしろ【俺は俺】のスタイルで我がの食い扶持だけを稼ぎに掛かる方がよっぽど有意義じゃねぇのか。
多分なんだけど、僕は組織に属してやるのは向いていないと思う。
脱出する方法を考えて行動に移していこうではないか。
俺の事を縛るな。
知っている事を誤ってもいないのになんで何度も言ってくるんだよ。
僕が聞きたい事はそれではないのである。

人生スケジュールと歩み方
ある日、別の人間の案件と被る仕事があった時に、売価を統制する為に尋ねた時がある。
『この商品はいくらにしていますか?』
返ってきた答えは『いくらにするとかは考えてやれ・・・ここの売り先はこうこうこうで・・・経験やぞ!』
何を言っているのかと寒気がした。
君が案内している価格に合わせたくて聞きにいっただけである。
そうでなければ、値段は自分で決めて提案しているっつうの。
本当に窮屈だ。
僕はこんなところから脱出しようと心に決めた。
・・・個人再生の弁済金の兼ね合いがある・・・ちょうどいい。
この2年のうちにどうにかしてやるぜ。
藤田田氏のいう通りである。
まずはタネ銭だ。
何をするにしても手持ちの金がないと始まらない。
馬鹿みたいにギャンブルやバイナリーオプションなんかに大切なお金、資金を突っ込んでいた僕は本当に馬鹿だ。
あれだけのお金を僕に融資してくれる先があったのに棒に振りやがって・・・反省したならそれでいいか。
いい加減にキャッシュフローについて考えていこうではないか。
勘違いしてはいけないのが、【看板あっての商売】だという事。
今僕が、手掛けている事は全部なくなるものだと思わなければならない。
その中で自分のビジネスを確立させる。
誰かにお伺いを立てずともやっていけるビジネスを。
現在、社内では【自分一人でやる。】という状況に身を置いている・・・ならばいっそのことね。
こう考えるのは自然の流れである。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。