妊活中に男女の産み分けをする確率を上げる方法
現在、不妊治療中ではありますが、授かる子どもの性別を事前に決めて、その確率を高く上げる方法があるという事を知りました。
そもそも授かる事自体を望んでいるので、産み分けがどうとかは自然に任せたいところです。
しかしもし、産み分けが出来て生まれてくる赤ちゃんの性別を選べるというのであれば、夫婦で検討するのも一つだと思います。
『神への冒涜』ともとらえられかねず、自然の摂理に若干逆らってはいるものの、大切な我が子を授かる中で、性別というのも重要なポイントではないでしょうか。
日本における子どもを授かる際の性別順序は
『一姫二太郎』が理想とされていたり、
『子どもを産む予定は一人だけ。』とか、
『兄弟、姉妹は同性がいい。』
といった願いがあるのもまた事実です。
こんな風に家族の理想の未来計画を立てているのであれば、
『生まれてくる我が子の性別を希望通りに選びたい。』
と思う気持ちや感情はごく自然な事ではないでしょうか。
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僕たちが行なっている不妊治療の中でいうと必ず出てくるのが、『人工授精』
人工受精による産み分けは80%から90%の高い確率があると聞いたことがあります。
本当なのでしょうか。
人工授精といってもいくつかの方法がありますが、そもそも妊娠に成功する確率自体が低く、治療費も高額になるという問題が懸念されるところです。
自然妊娠で産み分けをする方法として考えられる事。
よく言われるのが、男の子を生みたい場合は、
濃厚な性交をしてパートナー(女性側)をいわゆるイカすことができればいい。
といった内容。
実際一理あるそうですが、産み分けについて調べてみると。
男の子を希望される場合は、
排卵日当日に濃厚なセックスを行ない、射精後30分程度結合したままにすることで短命なY精子を確保する。
ということでした。
また、女の子を望む場合は、
排卵日の2日から3日前に、淡白な性交をして、寿命の長いX精子を卵子に導く。
というのが事の真相でございます。
排卵日の特定については、基礎体温管理を行いながら、予測検査薬を使用してみたり、月経周期から簡易的に予測する方法がありますが、
タイミング自体をとるのが難しいのが現実ではないでしょうか。
家庭で自然妊娠での産み分けについてまとめると下記の通りになります。
排卵日を特定する。
タイミングを計る。
女の子を希望なら排卵日の2〜3日前に淡白なセックスをする。
男の子を希望なら排卵日当日に濃厚なセックスをする。
このように努力しても成功率は60%程度だと言います。
性交の内容もそうですが、排卵日の特定というのも難しい問題点でございます。
病院の協力のもと自然妊娠で性別を産み分ける方法。
病院の診察を受け、排卵日予測の精度を高めながら妊活を行なっていきます。
検診を繰り返しながら、排卵日の予測日の精度を高めた上で、ピンクゼリー、グリーンゼリーというゼリーを用いて、膣内を酸性かアルカリ性に変えていきます。
また、男の子を希望の場合は、
2か月以上も前から、『リンカルS』というリン酸カルシウムを朝晩摂取する準備もあるとの事。
病院の協力のもと産み分ける方法をまとめると下記の通りです。
排卵日をより詳しく特定する。
女の子を希望ならピンクゼリーを膣内に用いて酸性にする。
男の子を希望ならグリーンゼリーを膣内に用いてアルカリ性にする。
男の子を希望の際は、更に『リンカルS』等の薬を処方してもらい服用する。
タイミングを計り、濃厚なもしくは淡白な性交をする。
このようにして病院の協力を得て行なった産み分け方法で成功率が70%まで上昇するといいます。
着床前診断に次ぐ高い確率を誇るマイクロソート法
※着床前診断(PGD)は日本では、医療機関の受診と体外受精が必要で治療費も300万円以上と非常に高額です。
上記の内容からも分かるように、100パーセントの確率で産み分けを行える方法は現在存在していません。
しかしながら産み分け成功の確率を高める方法が他にもあるという事で調べてみました。
MicroSort(マイクロソート)方式と呼ばれ、アメリカ等で実施、確立されている方法。
マイクロソートであれば、産み分けに成功する確率はグンっと上がり、80%から93%程度にもなるという。
精子検査のみの高精度男女産み分け法【MicroSort(マイクロソート)】
その多くは、欧米諸国や米国で実施されている精子検査サービスですが、
現在日本では、株式会社ChromoS(クロモス)という東京の会社が唯一行なっております。

近年の少子高齢化に伴い、日本においても男女産み分けの需要は高まっている中。
マイクロソート法を用いて精度の高い男女の産み分けを可能にしている会社です。
これまで1500件の追跡調査を実施した結果、
女児で93%、男児で82%の確率で産み分けに成功しているという事です。
産み分け成功率と費用対効果。やっぱり赤ちゃんは授かりもの。
日本でのマイクロソートはクロモス社で行なうことができますが、気になるのは産み分け費用。
成功率と合わせて比較表が掲載されておりましたので、引用させて頂きます。
MicroSort®「マイクロソート」 1回分キット:447,000円(税別)MicroSort®「マイクロソート」 3回分キット:642,000円(税別)
1回分キットは、1回分のMicroSort®「マイクロソート」と1回分のセルフシリンジ法のキットとなり、費用をできるだけ抑えたい方にお勧めです。
3回分キットは最大で3回分※のセルフシリンジ法が可能なため、できるだけ妊娠確率を上げたい方にお勧めです。
株式会社ChromoS公式サイト
※MicroSort®「マイクロソート」実施後の精液の量によっては、3回分の精液を確保できない場合もあります。
高い金額ではありますが、価格と確立を比較すると、ずば抜けている事は言うまでもありません。
産み分けを希望されている方は、日本で出来る唯一のマイクロソートの導入を検討されてはいかがでしょうか。
最後に・・・・。
どのようにお金をかけて努力したところで、結果が事前に分かる術はございません。
望まない性別の子どもを授かったといってその命を粗末に扱う事は許されません。
そもそも子どもを授かるという事は宝くじに当たる程の強運に匹敵するとも言います。
読者様がそうでない事は承知しておりますが、子どもが子どもを産む時代。
少子高齢化といっても現実に望まない妊娠も多くあると聞きます。
もし授かる事が出来たのであれば、宝として大切に扱い、生まれてきた喜びを伝えなければなりません。
子どもに罪はない。
未来の担い手たちの元気な笑顔があればそれでいいじゃないか。
僕たちも妊活、不妊治療に取り組んでおります。
新たな命が生まれ育まれる事を祈って今回は終わりにさせて頂きます。ギャランでした。
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本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。