体外受精の料金表
6回の人工授精を終えて、願いは叶わず、妊娠することが出来なかったので次のステップに進む事になりました。
次のステップというと、体外受精である。
先日お世話になっている滋賀県は大津市膳所にある木下レディースクリニックへ、体外受精の説明を受けに嫁はんが出向いてくれました。
持ち帰ってきた話を聞いたところ、『?』となったのが一点だけあった。
その疑問点というのは、今回の記事のタイトルの通りである。
そう、料金表を持ち出すことは一切不可なのだという。
そりゃね。人の身体の事なんでそれぞれ違うだろうから明確には出せないのだろうけど、一応基本料金表みたいなものはあったらしい。
しかし、その料金表は、メモを取って持ち帰るのはOKだけど、印刷物としては渡せないし、写真で撮影して持ち帰るのもNG。禁止しているんだってさ。
これはどこの病院でもそうなのだろうか。
正直『また保身か?』と疑いの気持ちが芽生えたのは言うまでもない。
メモであれば、一患者が勝手に控えたもの明かしているだけって事になるもんな。
確かに明確な料金表を公式として渡してしまえば、僕みたいなブロガーはもちろん、SNSが主流の昨今の世の中では現状では、すぐに流出してしまう。
こういう事を防ぎたいのが本音なのだろうが、あまりガチガチにやってしまうとかえって不信感が募るばかり。
僕は客商売もしているので、反面教師としてイイ例を教えてくれたもんだ・・・というのは別の話。
不妊治療の為に、セカンドオピニオンといった病院巡りをされる方以外は、そう簡単に病院を変えたりはしないと思うのだが、どこのクリニックでもこんなもんなんですかね。
真相を知っている方がいれば是非とも教えて頂きたいものだ。
僕が説明を受けていたらズケズケと聞いてしまっていたのかもしれない・・・。
しかし、ストレートに生きるっていうのは良くも悪くもだな。
嫁はんに任せて正解だったと思っておくことにする。
気になる体外受精の料金表
※嫁はんの走り書きメモからの抜粋なんで参考程度に思って下さいね。
男性側の検査費用
●21,549円
女性側の検査費用
● 約20,000円
刺激同期の費用
● 203,808円
採卵料金
● 147,171円
培養料金
● 196,900円
移植費用
● 243,759円
今回嫁はんが選んでいる体外受精(顕微受精)のやり方で、ざっくり85万円といったところの代金を用意しておく必要がある。
あとは卵子の採取量によって異なってくるとの事。
この2021年からは、少子高齢化を防ぐために、国が不妊治療の助成金について方針を改めてくれている。
→妊活・不妊治療の助成金が730万円以上の世帯でも補助される所得制限撤廃の方針を検討中。(2021年4月から実施予定)
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妊活・不妊治療の助成金が730万円以上の世帯でも補助される所得制限撤廃の方針を検討中。(2021年4月から実施予定)
2回目の人工授精を終えてこれまで掛かった費用。 1回目の人工授精で懐妊ならなかった為、2回目の人工授精を行ないました。これまでかかった費用は、約22万円。 人工授精以外にも、夫婦両名の初診から始まり、 ...
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体外受精を施術するにあたっても補助金を出してくれる場合もあるので、各都道府県、市町村、自治体から情報を得るのが賢明だ。
バビロンファックを高らかに叫んでいるアウトローな方々は申請しないでしょうが、そうじゃないなら利用しない手はない。
もちろんうちねは確認し申請します。

望む結果になるかどうかは分かりません
厳しいことではあるが、体外受精に取り組んだとしても、願いが叶うとは限らない。
高いお金を払ったのだから・・・とかは関係ない。
嫁はんの身体的にも、金銭的にも大きな負担を強いられるのだ。
当然かなりの期待をして臨むものの、予め理解しておかないともたないぜ。
残念な結果となった際は、特に嫁はんの喪失感が半端ないだろうから、今から支える準備というか、気持ちの整理をしておかないといけないな。
案の定、たくさんの誓約書に署名をした上での施術だ。
医療ミスなど明らかな過失が認められない限り、病院側に問い詰めるわけにもいくまい。
全ては家族の問題として受け止めて消化するしかない。
どんな事が起ころうとも、冷静に落ち着いた対応が取れるように、心の準備、トレーニングはしておくべきだ。
頑張れ嫁はん。
愛している。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。