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信長のシェフ 漫画 ライフワーク 映画・音楽・書籍

信長のシェフ 名言『わしとて一人の益荒男じゃ』堀 秀村 3巻

2020-07-31

事の顛末 ネタバレ注意

西村ミツル (著), 梶川卓郎 (イラスト),芳文社コミックス


信長のシェフ 三巻
原作 西村 ミツル
漫画 梶川 卓郎
無料漫画が豊富!【まんが王国】

戦国時代にも慣れてきた。

時代の進み方を知る未来からやってきた男 ケン。

織田信長に仕える事で、後世に名を残す戦国武将たちと出会う事が増えてきた。
歴史に多少なりと精通しているおかげで、これから起こる出来事の結末が見えている。

織田信長が千草峠で何者かに狙撃されたとの噂を聞き、皆が安否を懸念する中、『あの方はこのようなところで死にはせぬ!』と信長の天命を信じ、心配無用と気を強く持つ家康。

ケンにしても『お館様は大丈夫だ!』と弟子たちに強く言う。

家康とは違い、ケンの場合は、『歴史上信長の命に関わる出来事はここでは起こらない。』という事を知っているからこその発言であったが、ふと我に返る。

俺がこの時代にかかわる事で生きるべき人が死んでしまう。そんな事が無いと言い切れるのか。

その後秀吉と合流したケンは、信長の無事を知り安堵する。

『今度はワシに付いて近江じゃ。』

秀吉はケンを従え、敵陣真っ只中の近江に行くという。

この頃の近江は、反織田勢力の巣窟で、

  • 長光寺では柴田勝家
  • 永原城では佐久間信盛
  • 安土城では中川重政
  • 宇佐山城では森可成

といった面々が必死に城砦の守備にあたっていた。

秀吉一行が目指す先は、美濃と近江の国境にある鎌刃城。

城主は堀秀村

元々は北近江 京極氏の家臣で、浅井氏と同格の国人領主だったが、浅井氏が京極氏の所領を治めたあとに堀氏は浅井氏の軍門に下ったという。

一行の任務は、城主 堀秀村を調略し織田軍に寝返らせること。鎌刃城一帯は、岐阜から京に通じる要路があるという事で、『なんとしてでも堀氏を味方につけなければならん!』と意気込む秀吉。

秀吉の腹心である竹中 半兵衛は言う。
堀氏の心は我が方に傾きつつある。』と。

堀秀村は、信長が成し遂げてきた偉業に興味を抱いており、首尾は順調に見えるのだが、大きな問題が一つあった。

それは、秀村の家臣である樋口という男。

実際、堀家の家政を差配しているというこの男に対して、気弱な堀氏は、ものを言った事ためしがないという。

しかも、この樋口、織田派ではなく浅井寄りであるという。

保守派の家臣と気弱な殿。

この構図の中、なんとしてでもこの調略工作を成功させなければならないのである。

城主 堀秀村との会見

堀家にとって旧知の竹中 半兵衛の願いの甲斐あって叶った今回の会見の機会。

はじめて堀秀村を見たケンの印象はこう。
これが城主?まだ少年じゃないか。

事実、この場を取り仕切るのは、秀村ではなく、樋口。
樋口のペースで会見は進み、何の進展もないまま、ついにはお引き取りを願われる始末。

信長の事は、『常人の物差しでは計れない。』と食い下がる半兵衛。

織田家の尋常ならざる力がみたいのであれば、織田家料理頭であるケンが見せると言い放つ。

追い打ちをかける秀吉。
『味も天下一。この男はどんな料理も作る事が出来ます。

料理で秀村の歓心を買おうとしている一行に、『安く見られたものだ!』と憤慨する樋口。

一行の発言を逆手に取り、こう切り出す。
『殿は魚の骨が邪魔で好きになれませぬ。』
『骨の無い尾頭付きの魚料理を所望いたします。』

さらに追い打ちをかける。
そちらが仕掛けられた勝負。もし小骨一本でも見つかったら・・・。』
あなた方の御首を頂戴し、浅井長政殿に献上いたします。

驚く半兵衛と秀吉。
二人を尻目に『珍しいものではありませんよ。
と立ち上がるケンはそのまま調理場へ。

料理を通じての真剣勝負。

出してきたのは、手製のピンセットで骨を取り除き、丁寧に身をすり潰した尾頭付きの魚料理、『鯛のパイ包み焼き』

秀村は、この料理に驚き感動する。
まさかの奇手を出され、意表を突かれた樋口は禁じ手を使う事に。

『奇手には奇手を。』

『痛い!』
叫ぶ樋口の口元からは、魚の骨が出てきた。

『殿でなくてよかった。』
『約束は覚えておいでかな。小骨一本あったならば御首を頂戴いたす。』

青ざめる秀吉。ケンのしくじりを恨む。

冷静なケンは、樋口に対し、『その骨を見せて下さい。』という。
『往生際が悪い。』としぶしぶ骨を見せる樋口。

骨を見たケンはこう申し立てる。
『私が料理した鯛は海の魚。この骨は川魚のものです。』
骨の形状が明らかに違うから間違いないという。

奇手に打ってでた樋口だが、この場所は湖はあれど、海は無い近江。
用意された骨が川魚のものだった可能性は高いと何も言えなくなる。

うろたえる樋口を見て勘付く秀吉。
『樋口め。家来に予め骨を用意させておったか。』
刀を抜こうと手を掛けた。

秀村も気が付いた。その瞬間!
たわけ!出すぎた真似をしおって。
樋口に平手打ちをかまし、すぐに秀吉の方へ。

『木下殿!申し訳ございませぬ。』
土下座をする秀村。

『この城の主はこの堀秀村でございまする。』
『家臣のしでかした事。必ずや私が責任を持って処分致しまする。』
『どうかこの場は私に免じてお収めくださいませぬか。』
床に頭をこすりつける秀村。
『どうか。どうかお願いいたしまする。』

これを受けた秀吉。
『何のことですかな?』
『樋口殿は昨晩食べた川魚の骨が歯の間から出てきただけ・・・』
『よくあることです。』

そしてこう続ける。
『今一度、城主 堀秀村殿にお聞きいたします。』
『わが織田軍にお力添えいただけませぬか。』

秀村はこう切り出す。
『樋口・・・おぬしにとってわしはあまりにも幼く頼り無いものであろう。』
されど、わしとて一人の益荒男(ますらお)じゃ。
『この時代のうねりの中を、織田殿と共に駆け抜けてみたいと思う!』
『付いて来てくれるか・・・樋口。』

涙する樋口。
『どこまでも・・・お供いたしまする・・・!』

本編続きは無料漫画が豊富!【まんが王国】でお楽しみください。信長のシェフ3巻です。

謝りどころをわきまえている。

漫画自体のスピード感ある描写のおかげで一気に引き込まれましたが、なによりも凄いと感じたのはこの流れ。

  • 禁じ手を見破った秀吉。
  • すぐに抜こうとした刀。
  • 抜くよりも先に出た樋口への平手打ち
  • 間髪入れずに秀吉への誠意ある土下座
  • 話を変え、許した秀吉。

土下座をしたから許されたと思うのは現在人の悪い癖。
秀吉が刀を抜いていたら・・・。


途端に別の話になっていたと考えるのが強く生きる者の常である。

相手が刀を抜く前にすぐさま家臣を平手打ちにし、謝る事をした秀村。
その姿は、幼い少年なんかではない。上に立つべき立派な男である。

この時代の男たちは、12歳、13歳頃には大人と認められ責任を背負うと知った。

ほんの半世紀前の当時の写真なんかを見ても、えっ?これが15歳?
というぐらいに妙に落ち着き大人びている印象が見られる。

僕もそうだったが、いわゆる最近の若い者と言われる若人の顔を見てみると、やはりどこか腑抜けた面構えをしているように感じる。

これはなんなのだろうか。覚悟の差?時代背景?

命を懸けその時を生き抜く人間の特徴的な表情なのかもしれない。

そういえば、若いプロのスポーツ選手なんかは、プライベートは別にしても、試合に臨むときは、イイ面構えをしているし、堂々とした態度である種の風格すら漂っているな。

やはり、真剣に物事に取り組んでいる人間は、こういった印象を周りに与えるのだろう。

場面がきた時の対応が肝

普段はおとなしい引っ込み思案な性格にみえた秀村もここ一番で男を魅せた。人間、土壇場が訪れたら際には、想像以上の力、集中力を発揮する事が出来るのだろう。

火事場の馬鹿力というのか、潜在的に持っていた情熱なのかは分かりかねるが、普段からの考え、意識をしていない限り、出せるものではないと僕は考察している。

松井秀喜選手の座右の銘ともいわれる。
「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」
というウィリアム・ジェイムズ氏(心理学者、哲学者)の有名な言葉があるが、本当にその通りで、まずはどう心を持っているかが重要な事なのだと思っている。

普段から腑抜けた生き方をしていたら、あっさりと秀吉に刀を抜かれ、別の話になっていた事は容易に想像できる。

秀村がどのように考え、生きてきたのかはやはりこの言葉に集約されている。

『わしとて一人の益荒男じゃ。』

益荒男(ますらお)という言葉を久しぶりに聞いた僕。(伝説の千葉のハードコアバンド『ヌンチャク』の『唄ってマスラオ』以来だよ。)当時は、なんだか卑猥な言葉に聞こえていたが、そうではない。

調べてみるとこういう意味だそうだ。

  • 雄々しく強い男。
  • 立派な男。
  • 武人。もののふ。
  • 朝廷に仕える官僚。
  • 狩人。猟師。

とにかく強い意志を持った逞しい男。といった印象でとてもオトコライクな言葉だったのである。

普段使う事はないだろうが、秀村の男義を感じ、この言葉をクローズアップ出来た事を嬉しく思う。
脳みそに刻まれた記憶のシワは、そう消える事はない。

子どもを持つ親としても、ガキが何かしでかした時の謝り方、対処法。言い訳をしない潔さなどを一連の行動から学ぶことが出来たわけである。

普段は無口でおとなしい男の本領発揮を垣間見て。僕ももっと心を強く持ち、生きようと思えた次第でございます。

これとは違うけど、謝る心地よさってのもあるかもしれないな。素直に謝れて、許し認めてもらえたら、やっぱ清々しく気持ちのよいものだよ。

たかが漫画。されど漫画。
人生の教訓を数ページで表現してくれた著者の方には最大限の賛辞を送りたいと思う。(・・・いやどの立ち位置やねん俺は。)
俺もマスラオを目指し、カッコよく生きていこうと思う。黙っているだけじゃ何も起こらないのよ!ギャランでした。

気になる本編は、無料でも楽しめますよ!
無料漫画が豊富!【まんが王国】

西村ミツル (著), 梶川卓郎 (イラスト),芳文社コミックス

本記事の執筆者は私、ギャランです。

言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。

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