インターネットショップの棚入れ作業
どうでもいいけど僕は、インターネットショップの事をウェブショップと呼んでいる。
なんとなく『ネット』という言葉に美しさを感じないからである。
『ネットで調べたねん!』より『ウェブで調べたねん!』
こっちがいい。
どうでもいいですが・・・。
さてBtoBサイトを作り上げるべく、商品データを収集し始めて早1ヵ月。
ありがたいことに沢山の仕入れ先メーカーさん、商社さんが協力して下さっている。
このままいけば10万SKUは超えるだろう。
小売実店舗で言えば、商品は実際の棚に陳列し綺麗に見栄え良く並べていくだろうが、ウェブショップの場合はデータがその代わり。
商品を手に取って写真撮影をしようが、POP=バナーを作ろうが、全てデータなのである。
なので各社の商品リストを仕上げていくことでしか、棚入れの準備は進められない。
- 親切なメーカー様からは取扱商品のスペックデータを頂戴する事ができる。
- 情報を営業マンベースでは取り出せない場合は、許可を得て公式サイトから拝借する。
これらを整理して棚に入れやすいように支度をしているのが今の現状だ。
3月末を目途にプラットフォームのアカウント登録をして『お試し』からショップサイトを開設しようと考えていたが見通しが甘かった。
最初は取り扱い品目を絞り込んで、数社の商品ラインナップからスタートを切るつもりだったのだが・・・。

このメーカー商品が終わったら次のメーカー商品だ。
先に概要を伝えておくか!
このようなやり取りのおかげで、ありがたいことに皆さまが随時、それぞれの商品データを僕の基に届けてくださっている。

これは・・・全部仕上げるしかねぇだろよ!
開設予定のショップサイトのプラットフォームが用意してくれている『お試し』というのは文字通り、無償の『お試し期間』が設定されているのだが、無駄にしたくない。
ゴールデンウィーク期間中がもったいないので開設予定を変更し、GW明け、もしくは5月末を目途に完成を急いでいる。
『お試し期間』を迎えるまでにある程度商品の棚入れ準備を仕上げておかなければ先に進めない・・・・。
まさに膨大なデータ量との戦いの真っ最中なのである。
日銭を稼ぎながらの猛ダッシュ

製作しているから他の事はシラネ!
こうも言ってられないのが、ビジネスマンの流儀。
ある時はデータ作成なりで一種の職人として仕事を行なうが、基盤はビジネスマン。
数字を上げなければメシは食っていけないのである。
『好きにせぇよ!』と代表から言われているが、『最低限、自分の給料は稼いでおけよ。』が含まれている事を忘れてはならない。
例え『数字は気にするな。』・・・などと言われようが、本当に気にしないのは自覚が足りてない証拠。
鵜呑みにして甘えていたら、ここまで積み上げてきたものはどこかのタイミングで一瞬で吹き飛ばされてしまうのだ。
その結果は、きっと『人にせい。』にしてしまうだろうけど、本当は『足りなかった自覚のせいだよ!』と先に我がに発破を掛けている。
こうならない為には、会社での最低限の我がの食い扶持ぐらいはしっかりと成果として上げ続けておかなければならない。
・・・営業マン、ビジネスマンにとっては当然の事。
やるべき事をやってこそ、やりたい事ができるというわけ。
やるべき事が出来ないのは論外だが、やるべき事だけで疲れている場合でもない。
『好きにせぇ!』とはそういう事。
案外こういうことを忘れてしまっている揚げ足取りが多いことに気が付いている。
確かにね、こんな状況では、『何かを作り生み出すのは難しいよな。』って思ってしまうけど、こう捉える。
『何かを生み出すのは本当に難しいのだ!』
今まで紙を印刷して作業していたことでペーパーレス化を目指そうとすれば、プレの段階では、こうなるわけ。
- 従来通り紙を出して作業をする。
- 新しくペーパーレスの動きで作業をする。
このように最初のうちは両方を同時進行で作業しなければならないのだ。
移行時にこれを怠れば、間違いが起きやすいし、下手したら間違いにすら気が付かない場合もある。
何かを改革し新しいものを取り入れるというのはそういう事。
移行時の同時進行期間をどれだけ短縮できるか・・・猛ダッシュで進めなければ話にならない。

焦らず急げ!
分かるかな。
数字を上げながら、製作を進めていく。
全てやるべき事。やりたい事なのだ。
・・・こんな事を書いている間に、新型コロナウイルス対策本部会議が行われ「まん延防止等重点措置」
いわゆる『まん防』を大阪・兵庫・宮城で適用すると、大阪の吉村 洋文知事をはじめお偉方が発表した。
その中で、店側に『アクリル板』や『CO2センサー』設置の義務付けを検討しているとの事が盛り込まれていた。
CO2マネージャーやアクリル板の取り扱いもしている僕・・・商品を供給させて頂きました。
僕は、小売店をはじめ、各得意先へ卸売りをしたので、その先の値付けは店側の問題となる。
急ぎでお安く買いたい人は、早めに買った方が良いかもしれない。
マスク騒動でも御周知のとおり、大元のメーカーから物がなくなり、市場の商品も薄れていくと価格は高騰するもの。
今日だけで、3,600円で売られていたものが、4,000円台となり、5,000円台となっている状況だ。
※ちなみこちらの商品のそもそもの参考小売価格は12,800円です。
動きこそあるものの大きくは動いていなかった商品だったので、『まん防』の適用などがなければ、小売店の中には在庫を抱えて苦労されていたお店さんもあったのではないだろうか。
どうであれ急いで行動に移した結果、先に商品を抑える事ができた僕は、おかげさまで、日銭を稼ぐ事が出来ました・・・今回はそういう話。
念のため言っておきますが、僕はマスク騒動の時も在庫がなくなる最後まで当たり前の通常価格で売っていましたので悪しからず。
ちなみに今回卸売りをした商品はこちら。
必要であればお早めにどうぞ。
※小売で3,000円台は安すぎで、5,000円台でも安いかと。
欲しいから直接安く売ってくれ?
ありがたいのですが、それこそが製作中の僕のBtoBサイトが完成してからの話なのです。
その時は宜しくお願い致します。
届いたデータに喜んでいる僕。
膨大なデータ量にくらってしまっているかというとそんなことは全くない。
そんなわけがなかろう。
無論、大喜びの大歓喜だ。

こんなに協力してくれるだなんて・・・。
『データは出せないけど公式から抜いていいよ。』といってくれているメーカー様の商品には苦労しているが、これも全て『終わりのある作業』
果てしなく見えているが、必ず終わりがあるのである。
喜びを行動に変えて良いテンションで作業を進めていこうではないか。
作業中は、メーカーページにアクセスしているのだがこう思うよね。

今、僕が世界で一番御社のホームページを見ているはずだ。
その会社の営業マンですら持つ事の出来ない資料を作りあげたならばそれはきっと強い武器になろう。
懇意にしてくれている得意先様に対して案内していけば、前述していた日銭稼ぎにも使えるというわけ。

メシ食っていけないんすよ・・・お願いします。
下に下にのスタンスで、お願いばかりで申し訳ないのだが、おかげさまで売りの方でも上昇の兆しでございます。

協力してくれる皆様には感謝しかない。
本当にありがとうございます。
発注書で挨拶するから待っててね!
外で商談をしてようが、必ず毎日向き合うパソコン画面。
少しでも、一刻でも、早く完成を目指す。
楽しみでしょうがない。
どれだけ犠牲を払おうが、今はやらなければならない時。
このチャンスを逃したら次は無い。
『失敗しようが、何度だって立ち上がればいい!』とかじゃねぇ。
『失敗を受け入れられるほど懸命にやったのか?』
『これ以上ないって程に打ち込んだのか?』
答えは否。
この程普度で満足なんていくわけねぇだろ。
気が付いた事は全部実現させていく。
大切なのは優先順位。
だけど没頭せずに周りをみながら集中せよ。
ちゃんと終わる作業だ。心配するな。
・・・・指も鍛わってちょうどええ。
言うてもね、ウェブショップの作業なんていうのは、終わりはあるけど終わりはない・・・果てしない。
既に覚悟は出来ている。さぁやるぞ!
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。