Googleスプレッドシートで一括翻訳
分かる人は記事なん読まずに2つの工程で完了します。
※日本語から英語の翻訳です。
- Googleスプレッドシートを開いてA1セルに文字列を入力。
- B1セルに関数【=GOOGLETRANSLATE(A1, "ja", "en")】を入力
ただこれだけで簡易的な翻訳が完了します。
お暇なお方は以下、記事の本文をご覧くださいまし。
毎度の如く、駄文乱文で失礼します。
さて、アリババに商品登録をするにあたり商品データは全て英語にしなければならないのだが、面倒だ。
手持ちの日本語の商品データを英語に一括で翻訳するにはどうすれば良いのか。
そんな時に頼りになるのが、グーグルが無償で提供してくれているスプレッドシートだ。
Googleスプレッドシート
パワフルなスプレッドシートを作ろう!のキャッチコピーの通り、Google スプレッドシートを利用すれば、どこにいてもスプレッドシートの作成、編集、共同作業を無料で行うことができる。
パーソナルから【Googleスプレッドシートを使ってみる。】をクリック。
※Googleアカウント登録は必須です。

新しいスプレッドシートを作成するの中から、【空白】をチョイス。

見慣れたエクセルのような画面が表示される。

作業開始です。
GOOGLETRANSLATE関数で一括翻訳
ここからは超簡単。
セルA1へ翻訳したい文字列を入力する。
ぶっちゃけエクセルデータからまるっぽコピーでOK。
装飾が気になるなら一旦メモ帳などのテキストエディタに貼り付けしたものをコピーして貼り付けたら良い。
テキストエディタを介す事でクリーンナップされるイメージでいいと思う。
A1に文字列を入力したら、B1のセルに下記関数を入力する。
※ちなみに日本語→英語の関数です。
=GOOGLETRANSLATE(A1, "ja", "en")

複数ある場合は、A1以下の列に翻訳したい文字列を一気に貼り付けて、B1列のセルを選択してセル右下のフィルハンドルをダブルクリックしたら末端までコピーされます。

数が多いと時間が掛かるようで、【Loading・・・】と表記されるがジッと待つ。

ブラウザのタブで動作しているので、別の作業をして待つことが可能。
ランダムですが、徐々に答えが返ってきます。

多少の時間はかかるが、7000行でも処理はあっさり完了。
改行入りの商品データでも問題なく動作しました。
翻訳完成後、出来たデータをエクセルに戻してやれば、作業完了です。
精度はというと・・・・メーカー名などの固有名詞がローマ字表記されたりするので、置換して手直し等は必須かと。
それでも、チマチマ一個ずつやるよりよっぽどマシ。
特に今回は商品データの翻訳だったのである程度の規則性のおかげでやり易かったです。
主な言語コードはこんなところでしょうか。
言語 | 言語コード |
英語 | en |
日本語 | ja |
中国語 | zh |
韓国語 | ko |
ドイツ語 | de |
フランス語 | fr |
スペイン語 | es |
ロシア語 | ru |
アラビア語 | ar |
もちろん【=GOOGLETRANSLATE(A1, "ja", "en")】の【"ja", "en"】を入れ替えて【"en", "ja"】にすれば英語→日本語訳も可能です。
必要十分です。
エクセルとスプレッドシートの使い分け
今回使用した【GOOGLETRANSLATE関数】はGoogleスプレッドシートでしか動作しないので要注意。
オンラインのクラウドサービスならではのかなり使える仕組みでした。
長文になればなるほどGoogle翻訳と結果が異なるので、確認は必須で、どちらかというと短文向きではありますが、3000文字の縛りを気にしながら、Google翻訳に一件ずつ入力する事を思えば、作業効率は圧倒的。
お陰様で、かなり手間のかかる作業の一つを簡略化する事に成功しました。
たったの一工程・・・されど手間暇の掛かる一工程。
作業時間の短縮に、Googleスプレッドシートを利用した【GOOGLETRANSLATE関数】が便利すぎました。
ありがとうGoogle!
助かりました。
ちなみにアリババの商品登録は一件づつのみ・・・・やらいでか!
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。