「サーブ&ボレーのスタイルが染みついている…」「ぐりぐりスピンなど、現代テニスはとっつきにくい…」と思われたことがある、中高年のテニスプレイヤーへ「今のままで大丈夫!」あの薄いグリップで絶対王者Rフェデラーを脅かした男鈴木貴男プロが、ぐりぐりスピンや厚いグリップなどを
取り入れなくても、昔のクセを残したまま現役バリバリの学生にも勝てるようになる、「地を這うような超攻撃スライス」を遂に公開!


いきなりですが、質問があります。
あなたは、以下のように思われたことはありませんか?

?昔は、ジョン・マッケンロー、ボリス・ベッカーのようなサーブ&ボレーに憧れた…

もし、いくつか当てはまったとしても、心配ありません。

今のままのあなたで大丈夫です。

「今のあなたのまま」とは、オープンスタンスで、厚いグリップからグリグリのスピンボールで
ポイントを重ね、両手バックハンドで打ちこむプレイヤーのことではありません。

あなたのプレースタイルは、おそらく以下のどれかにあてはまるはず。

?	ストロークのグリップがイースタンフォアまたは、やや薄めのセミウエスタングリップで握っていて「フラット系のボールが中心」

しかし、あなたもご存じのとおり、このような「昔は基本だった技術」が、
今では「時代遅れの技術」と呼ばれるようになりました。

あなたも、この変化についていけず、とまどったことがあるかもしれませんがご安心ください。

今回、あなたが信じてきたプレースタイルのままで、現在も世界のトップクラスと
戦い続ける「鈴木貴男」プロより、特別なテクニックを教えていただけるようになりました。

それは、あなたに染みついた技術を活かしながら、勝ち続ける技術です。

鈴木 貴男

なぜ、彼は昔のクラシック・スタイルで、絶対王者「Rフェデラー」と競り合えたのか?

あれは、忘れもしない2005年全豪オープンでのできごとです。

ある日本人選手の活躍に、場内は騒然としました。

当時のフェデラーは、テニス史上最高の選手と呼ばれていました。

誰も彼を止められなかったフェデラー1色のあの時代。

全豪オープンで、冷静沈着な王者フェデラーが、
コート上でいらだち、雄叫びをあげたのです。

しかも、これは2回戦での話です。

「絶対王者フェデラーがみせた取りみだし方」は、今もファンの間で語り継がれています。

常に冷静沈着で、何度もグランドスラムを優勝している絶対王者が、
まさか、2回戦で1人の日本人に翻弄されているなんて、誰が想像できたでしょうか?

フェデラーが切れる

試合が始まる前、解説者は…

「鈴木プロの生涯獲得賞金とフェデラーの去年の獲得賞金を比べてみてください。」
「彼にとっては願ってもない大舞台、最初で最後かもしれません。」
「絶対王者フェデラーと対決できるなんて名誉なことでしょう。」

このように、鈴木プロを見下した発言を連発していました。

当時の鈴木プロは200番にも手が届いていない日本人選手でしたが、
何度もデビスカップで日本を救ってきた第一人者です。

「日本のエースに向かって、なんと失礼なことを言うのか!!」

当時、多くの日本人テニスファンが、その解説に怒りを覚えたはずでしょう。

しかし、相手はあの王者フェデラー。

場内にいる誰もが、試合の結果は火をみるよりも明らかと思っていましたし、
観客も、だらだらとした緊張感のない態度が目立ちました。

しかし、試合が始まって数十秒後。

鈴木プロの動きを見て、会場が明らかにザワザワしはじめました。

観客も解説者も、鈴木プロの動きに思わず声をあげてしまいます。

正確で速いサーブ、ミドルコートでの動き、
華麗なサーブ&ボレー、そして、地面を這うような超低空スライス!

しかも鈴木プロは序盤から、王者フェデラーのサービスをブレーク。

明らかに会場の雰囲気が変わりました。

「なんだ、あの素早い動きは?」
「どっちに動くのか、予想できない!」
「なんてスリリングなんだ!」
「フェデラー押されてます! こんなことがあっていいのでしょうか?」
「誰がこんなゲームを予想したでしょうか!」


当時は、すでに多くのプレイヤーが、
ストローク主体のテニススタイルに移行していました。

ですから、鈴木プロのようなサーブ&ボレーヤーは珍しく、
「抜くか、抜かれるか。」というスピーディな展開に、
観客もいつしか心を奪われ、鈴木プロを応援しはじめました。

フェデラーも鈴木プロの動きをみて、
この試合が決してイージーではないことを、即座に理解したようです。

ブレイクバックして「カモン!」と叫ぶフェデラー。

彼の表情は一変し、声を出し、
鈴木プロのプレイに対応しようと必死に動き続けました。

キープ、キープが続き、鈴木プロのスカッドサービスに、
フェデラーが最高のリターンを放ったと思えば、すでに鈴木プロは
ネットにチャージし、オープンスペースへボレーを打ちこみます。

フェデラーは、そのボレーを体勢が倒れ込みながらも、
ダウンザラインへ目が覚めるようなパッシング。

さらに、鈴木プロは、そのパッシングを読んで
「ポトリ」とアングルにドロップボレー。

本当に最初から最後まで、鳥肌がたった試合でした…

日本人が全豪のナイトセッションで、
あのフェデラーを相手にサーブ&ボレーで翻弄するなんて…。
(しかも、ロッドレーバーアリーナ(センターコート)で)

その姿をみて、観客は総立ちで大興奮!

まさしく

現代最強のネットプレイヤーvs世界最強のオールラウンダー 

の一進一退の構図にふさわしい試合でした。

結果は3-6、4-6、4-6 で鈴木プロは負けてしまいましたが、
試合前、失礼な発言を繰り返していた解説者は…

「この選手が、世界ランク200位以下なんて、信じられない。」
「ここ最近、まれに見るいい試合!」

と、心からの賛辞をおくりました。

また、ジム・クーリエは、フェデラーと鈴木プロの試合について
「これまでセンターコートで行われた中で一番の試合だった」とコメントします。

当のフェデラーも、試合後は…
「まだ興奮していて、英語が上手く話せない。」
「もう一度、彼と試合がしたい。」
と、この試合の感想をのべました。

試合終了後、さきほどまでの激しい動きがウソのように、
深々と観客に頭を下げる鈴木プロと、スタンディングでそれに応える観衆。

それは、まさに世界に誇る「サムライ」の姿であり、
あの時見せた鈴木プロのプレイは、今も深くファンの間で記憶に残っています。

しかし、なぜ、鈴木プロは、サーブ&ボレーのプレースタイルのままで、
現代テニスの象徴ともいえるフェデラーと対等に競り合うことができたのでしょうか?

その理由について、多くのテニス愛好家が独自の推測をお持ちですが、
鈴木プロ本人に聞くと、意外な事実が明らかになりました…

スライスです

「スライス?」
「なんで、スライスが出てくるの?」
「当然、サービスとレシーブでしょう。
「あえて、言うなら、ボレー力があったお陰じゃないの?」

あなたは、このように思われたかもしれませんね。

であれば、今からの話は重要です。

なぜなら、あなたはまだ、スライスに秘められた「攻撃力」と
「薄いグリップが与える恐怖」をご存知ないのですから。

むしろ、スライスの概念や、ゲームにおける使い方において
致命的なミスや、重大な勘違いをなされている可能性も考えられます。

もし、今回、はじめて公開される鈴木プロの「スライステクニック」を知ってしまったら?

あなたは、ムリして現代テニスのプレースタイルを練習することなく、
既存のプレースタイルのままで、もっとたくさんの勝利を掴めるようになるでしょう。

正直に告白いたします

今回のご案内をみて、あなたは少々とまどっているかもしれませんね。

それもそのはず。

なぜなら、これまで、私達は、「ゲイブ・ハラミロ」や、「新井湯太加コーチ」を講師に招き、
ベースラインで激しく打ち合う現代テニスの技術を、たくさん紹介してきたのですから。

「ここにきて、なぜ、サーブ&ボレーを主体とした昔のプレースタイルを押すのか?」
と、あなたが不思議に思われたとしても、仕方ありません。

しかし、はっきりとお伝えしておきたいことがあります。

それは、私達は、これまで現代テニスを紹介し続けてきましたが、
決して、サーブ&ボレーを主体とした昔のスタイルを否定しているのではないということ。

今のテニス業界を見ていると、過去のプレースタイルが、すでに死んでいるかのように
思われている傾向もありますが、それは大きな勘違いでしかありません。

実際、草テニスのゲームを見ていると、サーブ&ボレーを主体とした
中高年プレイヤーが、薄いグリップを巧みに使いながら、
現役バリバリの学生プレイヤーを翻弄する風景を何度も見たことがあります。

つまり、あなたがテニスを上達するうえで必要なことは、現代か過去かにこだわることではなく、
優れたノウハウはすべて吸収するといった、貪欲な姿勢だと思いませんか?

もし、あなたが、この考えに賛同してくれたならば、
さっそく、今回お伝えするテクニックの詳細に入りたいのですが…

あなたは、こんな状況で

体勢が崩れて、スピンが打てない状況に迫られている時

スライスを選択する場面は、この3つが多いのではないでしょうか?

特に、①の体勢が崩れてスピンが打てない、
と言う時には、必然的にスライスでの返球になるはずです。

その際のメリットは4つ。

薄いグリップなので、リストが使えるのでリーチが長い。

さらに、スライスは、滞空時間が長いショットなので「時間をつくる」ことが可能です。

時間とは、自分が走らされた状態から、リカバリーするための「戻る時間」のことで、
意図的にテンポを遅らせることができ、シングルスでは非常に効果的。

また、最近のテニスでは、戦略面において
スライスの注目度が高まっていることを、ご存知でしょうか?

たとえば、鈴木プロがRフェデラーと対戦した時、
意図的にバックのスライスを使う場面が多く見られました。

この戦術は、ナダルとの対戦でRフェデラー自身も使う戦術で
相手に高い打点で打たせない
メリットがありスピンでの攻撃力が高い相手に対して有効です。

このスライスショットの戦術的な起用は、グリップが厚くなってくる
現代テニスにおいて、今、まさに見直されているコンビネーションなのです。

つまり…

「ぐりぐりスピンで
高い打点で叩きこむ」のが
現代テニスだとすれば
そのテニスを封じ込める鍵となるショットが
スライスなのです。

だからこそ、Rフェデラーはナダルに対してあえてスライスを中心に展開するのです。

また、シングルスでスライスを使う場合、中高年の方には別のメリットがあります。

それは「体力が温存される」というメリット。

もし、スピン主体の速い展開に持ち込まれそうになったなら
スライスを上手に使って、時間を稼ぎながら体力を温存する。

これは、ベテラン選手が若いベースライナーに勝つうえで、とても効果的な戦略となります。

それに…

ぐりぐりスピンの若者相手に、
ベースラインで 打ち合っていても
正直「厳しい」のではないでしょうか?

ベースラインで「パワー勝負」してくる相手に対しては、こちらは「技巧派」のスライスで勝負する。

同じ土俵で戦うのではなく、スライスを使って、こちらの流れやペースに巻き込むのも、
シングルスの戦術においては、とても効果的です。

そして、スライスには、ディフェンスや時間を稼ぐ、
体力の温存以外にも、重要なメリットがあります。

それは、スライスを学ぶ最大のメリットともいえますが…

ボレーのフィーリングが極めて向上します…

スライスが上達すると、ボレーが上達します。

なぜなら、

スライスをコンパクトにしたものが、
ボレーなのですから、スライスを学べば、
比例してボレーが上達します。

以上が、シングルスでの主なスライスを使ったメリットです。

「でも、スライスを学ぶ機会は少ない。」
「失敗して、ボールが浮いて、相手に叩かれてしまうこともあるし…」

と思われたかもしれませんが、ご安心ください。

今から、フェデラーを苦しめた鈴木プロの
「地を這うように滑り、手元で伸びるようなスライス」の打ち方の一部をお伝えしましょう。

たとえば、あなたは
こんなテクニックを知っていますか?

多くの方が、「スライスは上から下に切る」
というイメージをお持ちですが、鈴木プロは違います。

鈴木プロは、「切る」というイメージではなく、
ボールを垂直にとらえることが大切だとおっしゃいます。

なぜなら、「切る=上から下に回転をかけたい」といったイメージが強すぎると、
インパクトの際、変にかぶせよう、こすろうと意識してしまうため、面の形が不自然になり、
回転が増え過ぎる、ボールが浮く、スピードがでないなどの原因を生むからです。

鈴木プロは、おっしゃいます。

「スライスは、上から下ではなく、打点の少し上にさえ、ラケットがあればいい。」

そこからフォロースルーまで、水平に移動する過程で一気に持ってくるので
鈴木プロのスライスはとても速く、着地後、手元でグンと伸びてくるボールが打てるのです。

角度はどうすればよいのか

「スライスは、肘から手首、ラケットまでの角度はかわってはいけない。」
「固定しなさい。」
「手首が伸びてしまうのはダメ!」

あなたもスライスについて、このような指導を
受けたことがあるかもしれませんが、これは鈴木プロも同じです。

鈴木プロの場合、手首に関しては「コック」という動作を使って
さらに力の入りやすい状態をつくります。

手首のコックとは

さらに「腕や肘の角度や、手首のコックは固定しなさい!」と言われますが、
実際には、いつまで維持すればよいのでしょうか?

「インパクトの後?」
「どの範囲なら、手首の角度が変わってもよいのか?」

抽象的にとられやすいこの問題についても、鈴木プロは明確な答えを持っています。

鈴木プロはバックハンドのスライスにおいては、
肘の曲げ伸ばしを使う。
とおっしゃいます。

なぜ、バックハンドのスライスでは、ひじの曲げ伸ばしが必要なのでしょうか?

その理由は、肘が曲がりすぎていたり、逆にひじが伸びていると、
ひじの曲げ伸ばしが使えないので、伸びない、力が入りにくい、
スピードが出ないという問題が起きるからと、鈴木プロはおっしゃいます。

ここまでの簡単な説明だけでも、一般的に言われている
「上から下へ切る」「腕も肘も手首も固定する」というアドバイスが
いかに大雑把であるかを、あなたも感じたのではないでしょうか?

であれば、もう少し、肘の曲げ伸ばしについてお話させていただきたいのですが…

フォアハンドではNG

さきほど、バックハンドでは、「肘の曲げ伸ばしを使う」とお伝えしました。

しかし、フォアハンドにおいては、逆に
肘の曲げ伸ばしは「使わない」
と鈴木プロはおっしゃいます。

その理由は、フォアハンドは身体の構造上、腕と胸の筋肉を使いやすいので
肘の曲げ伸ばしがなくても、十分に腕と胸の力で力強いショットが打てるからです。

逆に、フォアハンドで、肘の曲げ伸ばしを使ってしまうと、
同時にリストも使ってしまい、ヘッドが動きやすくなることも…。

その結果、過剰なアンダースピンがかかり、
落ちてから滑るような、伸びのあるスライスが打てなくなるのです。

ここまでは、鈴木プロのスライスショットの打ち方の話ですが、実はダブルスでも…

ダブルスにおいても、もちろんスライスは効果的なショットです。

しかし、ダブルスにおいて、あなたは以下のような経験をしたことはありませんか?

?	安全にプレイしたい時のスライス。だけどポーチをされる…

おそらく、一つか二つは、あてはまったのではないでしょうか?

これは決して珍しいことではなく、多くのテニスプレイヤーが経験することです。

他に例をあげれば、こんなケースもありますよね?

よくあるケース

このような「よくある問題」を解決できる方法が、
今回お伝えする「ワングリップのスライステクニック」なのです。

ワングリップ?

スライステクニックというと、多くの人は
「スピンが打てない時の守備的なショット」をイメージします。

確かにチャンスボールにおいては、
スライスで打つよりも、スピードがだしやすいスピンで打つでしょうし、
打てるボールは「スピンで打つでしょう。」

これを否定しているのではありません。

ただし、今、これを読んでいるあなたは、シングルスを中心にプレイしているのか
ダブルスを中心にプレイしているのか?そこが重要なのです。

シングルスでは、「打てるボールはスピンの方が、攻撃力が高い」
と言えますが、ダブルスにおいてはどうでしょう?

打てるボールが何かというよりも

基本的にワングリップでの展開

が多いのではないでしょうか?

つまり、

ダブルスにおいては必然的に
スライスの頻度がグンとアップする

ということ。

もちろんレベルに応じてベースラインで打つ量、ネット前でプレイする量は異なります。

しかし、あなたが目指すレベルの高いダブルスの展開は、サービスから華麗なネットプレイで
ポイントを重ねるプレイを、イメージしているのではないでしょうか?

ダブルスにおける、このようなサービスダッシュからのボレーまでの展開の中では
基本的にワングリップでプレイする必要があり、チャンスがあれば
サービスラインの中へポジショニングを移行していく過程において、

グリップをあわただしく、握り変えることは不可能

なのです。

ワングリップの技術力=ダブルス技術力

今までシングルスやベースラインのラリーを中心に考えていると…

「強いスピン回転」
「厚いグリップ」
「回転運動」
「オープンスタンス」

が「良し」とされてきた現代テニスですが、ダブルスに置き換えると、まったく逆で…

「高いスライス応用技術」
「薄いグリップ」
「すぐにネットに詰められる後ろから前への体重移動」
「踏み込むスタンス」

このような要素を兼ね備えたプレイヤーが、ダブルスでは有利になるということ。

もし、これをお読みのあなたが、厚いグリップであれば、
劣等感を覚えていらっしゃるかもしれません。

しかし、もし、あなたが、昔ながらの薄いグリップで、それに劣等感を感じ、
アレやコレやと思考錯誤しているのであれば、ダブルスにおいては問題ありません。

むしろ優越感に浸ってください

あなたのテニスがそのまま武器になります。

想像してみてください。

仮にシングルスが「相手を外へ外へと追い出し、走らせる種目」だとすれば、
ダブルスはレベルがあがるほど、「どんどんコートの中にはいっていく種目」です。

ベースラインやサービスライン内側での中途半端なポジションでのプレイを、
どう、うまく処理して、ネットに近づけるかがカギとなります。

ここまでお読みになったあなたはもうおわかりのはずです。

ダブルスを中心にプレイする人にとって、スライスは「必須技術」なのです。

スライスのショット力を向上させるだけで、ダブルスの幅は広がり、時間がない状態や、
体勢が悪い状態でも、面を作るだけでオープンコートを狙いポイントを取ることができるのです。

重要な問題にお気づきでしょうか

ダブルスにおいてよく聞かれる悩みだと

「ボレーが浅くなる・・・」
「ロブに弱い・・・」
「ポーチにでられない・・・」
「クロスラリーでミスをする」

など、ベースライン付近の動きや、ネット前での動きに関するものが多いですよね。

しかし、鈴木プロはおっしゃいます。

ダブルスではベースラインの動きよりも、ネット前の動きよりも、実は
「中間ポジションでの悩みが一番多い」と…。

中間ポジションとは、サービスラインの1m前後のポジションのこと。

後においては、少し下がれば「デッドゾーン」と呼ばれながらも、
その場所での処理や判断が、次のネットプレイへの展開に最も重要だと言われています。

実際に、女子ダブルスなどをみれば、中間ポジションでの
「鉄壁のプレイ」ができるペアが勝ちあがっています。

ベースラインでのストロークや、ネット前でのボレーミスは原因がはっきりしています。

しかし、中間ポジションにおける、つなぎのショットやアプローチショットの問題においては
良し悪しの判断が難しく、その前後に原因があると思われがちですが、鈴木プロは指摘します。

だいたいの問題は、後と前をつなぐ中間ポジションでの
薄いグリップの処理が甘いことが原因であると…。

図案

 

つまり、薄いグリップで、スライス系の処理がうまく行えれば、中間ポジションでのプレイが
スムーズになり、最終的にネットプレイで相手より優位に立てるのではないでしょうか?

ワングリップの技術力は、ダブルス技術力になり、

スライスの習得は、あなたに中間ポジションでの
プレイに、絶対的な自信を与えてくれるのです。

あなたは誰から学ぶべき

スライスの名手といえば、今では少なくなりましたが、
Sグラフや往年のプレイヤーでいえば、ケンローズウォールなども挙げられるでしょう。

現代では、Rフェデラーなどがスライスを多用する部類に入りますが、フォアハンドの
グリップは厚く、プレースタイルは、あくまでアグレッシブル・ベースラインナーです。

実質のサーブアンドボレーヤーは、PラフターやTヘンマンが最後でしたが、
日本のテニス愛好家なら、鈴木プロに学びたい方が多いのではないでしょうか?

それもそのはず。

スライスサービスボレー

強豪を倒し、ワングリップで世界と渡り合う鈴木プロの
スライステクニックを知りたいと思うのは、私だけではないはずです。

鈴木プロのスライスへのこだわりは特別です。

そのスライステクニックは、よくある形だけのスライス理論や、再現性のない理論ではありません。

Rフェデラーと対等の勝負をするうえで欠かせなかった、効果実証済みのテクニックであり、
今もなお、世界で勝負し続ける鈴木プロの「伝家の宝刀」です。

どうせ学ぶなら、Rフェデラーも恐怖した、世界屈指のスライスを学びませんか?

鈴木プロのスライスより優れた技術が、
今後の日本テニスで現れるかどうかはわかりません。

今も現役として、世界で戦う鈴木プロの最先端のスライステクニックは
あなたが学んできた、どのスライスの理論よりも納得できる内容です。

思いだしてください。

シングルスの戦績だったら、今では錦織選手が最高の成績を残していますが
ダブルスにおいては、錦織選手でも届かなかった
ATPツアーでのタイトルを、鈴木プロは持っているのです。

まさしく、経歴ともに日本人史上、トップレベルのダブルスプレイヤーですから、
鈴木プロのスライスが学べるということは、本当に価値のあることです。

あなたは、どちらを選びますか?

一般的な理論と、日本人選手としてトップレベルの成績を持ち、
Rフェデラーを恐怖させた

では、鈴木プロのスライステクニックとは、どのようなものか?

そのすべては、DVDに収録してお渡しいたします。

DVDをご覧いただければ、あなたは、どこを、どうやったらボールが地を這うように滑り、
手元で伸びるようなスライスを打てるかを、すぐさま理解できます。

それでは、今回の教材で手入れられる、
鈴木プロのレッスンについて、その一部をご紹介していきましょう。

TAKAOS TOP GUN TECHNIQUE

1

このステップでは、

  • 低いボールをうまく処理したり
  • アプローチで使ったり
  • 相手の速いボールや遠いボールに対しての処理や
  • 高いコントロール性
  • 相手に低い打点で取らせる、厚いグリップの相手にひっかけさせる
  • 差し込まれた打点で打たせる、相手のリズムの崩し方

などの戦術的なメリットの整理を行います。

2

このステップでは、スイング全体のイメージ、一般的に言われていることの間違い、
スピンとのテクニックの違いなどを解説して、スライスの技術に対して全体像を掴んでいきます。

3

グリップについては、もちろんコンチネンタルグリップが基本となります。

しかし、コンチネンタルグリップが基本にあれば、
グリップが薄い厚いの個人差については、
鈴木プロは問題ないとおっしゃいます。


ただし、注意点があります。


それは、グリップの厚さによっては、
ボールのあて方や打点が少し異なるということ。

すべてのショットを、同じ打点で、同じスイングで
打つことは非常に難しいものです。

スライスは、すべてワンパターンのスイングに、
あてはめるのではありません。

打点やスピードによって、テイクバックの高さや、打点、
ボールの捉える位置などが変わってくることを、
このステップでご紹介します。

特に誤解が多いのが、
「インパクトの時、どのような形でボールを捉えているのか?」
というイメージですが、多くの方が
「面が開いた状態でボールを捉える」
と思われています。

打点は低ければ、低いほど
面は開いてインパクトをむかえますが、
打点が高くなればなるほど、
インパクトの時のラケットの面は垂直になってきます。


この部分はクリニックなどでも誤解が多い部分なので、
特に注意して聞いていただきたいポイントです。


また、グリップの違いだけではなく、打点が高い時、
低い時など、さまざまな局面での解説をいたしますが…


「これじゃないとダメ」という言い方はしません。


厚めに握っている女性の方や、ダブルハンドの方も誰もが「今のグリップのまま」打てるように さまざまな打点について解説していきます。

今までは1種類のスイングで、すべてのボールに対応していた方は、
バリエーションを持つことでスライスの引き出しが一気に増えるでしょう


 

ステップ3

4

テイクバック、スイング、フォロースルーの3分割で解説いたします。

このセクションでは、鈴木プロのナレーションに沿いながら、
画面の前でラケットを持って動かしてみてください。

鈴木プロのわかりやすく、具体的な解説に従えば、まるでプラモデルを
組み立てるかのように、あなたは世界屈指のスライステクニックを習得できます。

どれだけわかりやすく、そして、ひとつの動きを細かく説明しているのか?

一度、こちらの動画をご覧いただければ、おわかりになるはずです。

ぜひ動画と一緒に、手をラケットに見立てて動かしながら、解説を聞いてみてください。

テイクバック、スイング、フォロースルーの3分割で解説いたします。

このセクションでは、鈴木プロのナレーションに沿いながら、
画面の前でラケットを持って動かしてみてください。

鈴木プロのわかりやすく、具体的な解説に従えば、まるでプラモデルを
組み立てるかのように、あなたは世界屈指のスライステクニックを習得できます。

どれだけわかりやすく、そして、ひとつの動きを細かく説明しているのか?

一度、こちらの動画をご覧いただければ、おわかりになるはずです。

ぜひ動画と一緒に、手をラケットに見立てて動かしながら、解説を聞いてみてください。

特にこの「スイングの部分」は通常のレッスンだと、速すぎてわからなかったり、
雑誌などの静止画の説明だと、一連の流れのイメージがつきにくいですよね?

雑誌などをみて、スライスのインパクトの瞬間などをマネされる方も多いのですが、
実際に動きが加われば、その1つ1つのパーツがうまく組み立てられず、
思った通りにできない、ということも多いはず。

連続写真があったとしても、結局は静止画です。

しかし、テイクバックからインパクト、フォロースルーまで
一連の動きを動画でみながら確認することで、あなたの頭と体には…
鈴木プロの伝家の宝刀スライスが そのままインストールされます。

5

ここまでのステップで、各パーツの説明は完了です。

次は、これまで教わったひとつひとつのテクニックをつなげた
スイングの全体像をご覧いただきます。

スロー動画をまじえた全体像をご覧いただくことで、

  • フォロースルーはどういった形でおわっているのか?
  • インパクトをむかえる時、身体の軸の関係はどうなっているのか?
  • なぜ、左手を残すだけで、胸の張りが保てるのか?
  • 振り終わった後、ラケットはどこまでもってくるのか?

など、今まで学んだアドバイスの1つずつが繋がり、あなたの頭の中で、
よりパーフェクトなスライスのイメージが、みるみる完成されていきます。

ステップ5

6

このステップでは、下半身の問題とラリーの中でのリズム感について解説していきます。

「注目すべき点は
軸足と踏み込み足の関係」です。

中でも、スピードを出すために鈴木プロが実践されている
軸足の置き方は、目からウロコのテクニックといえるでしょう。

このテクニックは、鈴木プロのような「滑っていく攻撃的なスライス」を打つために
核となる部分なので、ここではお知らせできません。

詳細は、DVDの中でお話させていただきます。

また、このステップでは、フットワークからのボールの入り方や、多くの中上級者が悩む

スピンとは違う、スライス特有の 「間合い」の取り方

まで、一気に解説していきます。

このステップを終えることで、あなたは体重が乗った、
「滑っていく攻撃的なスライス」を、完全に習得できるのです。

ステップ6

7

今までのスイングを、もう一度おさらいしながら鈴木プロが打っていきます。

ぜひ実際にラケットを持って、鈴木プロの動画を見ながら一緒にスイングしてください。

それにより、あなたの頭の中のイメージはどんどん固まってきます。

また、このステップでは、「身体の突っ込みすぎでのミス」や
「身体の開き」などについても、その矯正法と原因をお伝えいたします。

「正しい例」「間違った例」においては、2画面での比較映像がありますので、
肉眼では確認できない決定的に違うポイントを、その目に焼き付けてください。

これもDVDだからこそ得られるメリットです。

さらに、鈴木プロのデモンストレーションをご覧いただくことで、クロスステップを用いた
フットワークから、軸足、踏み込み足とつなげたスイングの詳細をご確認いただけます。

体重がのった重くて、手元でググッと伸びるプロのスライスとは、
どのような「間合い」で放たれるのか?その秘訣を完全に習得してください。

まだまだ見どころは続きます!

DVDでは、多くの人が悩む「高さが違うスライスの対応」についても解説していきます。

あなたは、今まで、ダブルスの中で

「バックに跳ねるスピンサービスをスライスで抑え込みたい」
「低い打点のスライスを、確実に深くアプローチしたい」

と思ったことはありませんか?

カッコいいですよね。

高く弾んだ相手のサービスを、
跳ね上がる前に「スライス」で処理して
サーブ&ボレーに出てくる相手の足元にポトリと落とす…。

きっと、草トーナメントにおいて憧れのテクニックではないでしょうか?

特にバックハンドが片手のプレイヤーは、「高く跳ねるボール」
が弁慶の泣き所です。

リターンで最も狙われ、いつも苦しむあのコースを、

きっちりと跳ねる前にスライスで処理をして
先にネットに詰めて、浮いてきたボールをセンターへ決める。

このパターンでいくらでもポイントが取れるなんて、考えただけでもワクワクしてきませんか?

今回のDVDでは、そんな誰もが悩む「高く浮いてきたボール」を
簡単にスライスで処理する方法も収録しています。

そして最後は、現役の鈴木プロらしい
ボールの高さがランダムに違う状況下での、デモンストレーション映像。

試合では、予測不可能な状況で、飛んできたボールへ適切に対応しなければなりません。

このデモンストレーション映像では、より実践的なスライスショットを
学んでいただけるよう、特別な演出をほどこしました。

それは、球出しのコーチへ、スピンボールでランダムに打つようオーダーすること。

そして、どんな高さのボールが飛んでくるかわからない実践に類似した状況で、
鈴木プロにスライスショットをデモンストレーションしていただくのです。

高く跳ねあがるボールに対して素早く反応し、ボールが頂点にくる前に、
踏みこみと一緒にライジングでスライス処理する技術の高さは圧巻です。

一流のテクニックにはなりますが、盗めるところはすべて盗んでください。

また、これだけで満足してないでください。

アプローチショットはいりませんか?

「先にネットを取りたい!」

そう願う人にとって、アプローチショットをどう仕掛けるかは重要ですよね。

もちろん、スピンでガツンと打つ、アプローチショットもあります。

しかし、相手へ「できるだけネットよりも低い打点でパッシングショットを打たせたい!」
と思うのであれば、低く滑るスライスでアプローチを仕掛ける方法が効果的です。

今回のDVDでは、浅いボールに対してのアプローチショットだけではなく、自分が
出ていきたい時に仕掛けられる、深いボールからのアプローチショットもお伝えいたします。

もちろん、1秒でも早く、あなたがこの技術を試合で使いこなせるよう、フォアとバックの両方、
クロスとストレートのコース別に、深いボールからのアプローチショットをご紹介いたします。

このアプローチショットで注目すべきは、「軸足」と「踏み込む足のタイミング」。

深いボールからのアプローチショットで、よくある悩みとしては…

「浮いてしまう」
「リズムが合わない。」
「ボールとの距離感が合わない。」

などの問題がありますよね?

鈴木プロはおっしゃいます。

このような問題が発生する多くの原因は向かってくるボールと、
自分が移動するタイミングが合わないことにあると…。

ストロークとしては、軸足を置いて、足を踏み込み、
そして身体の回転につなげますが、アプローチショットは違います。

ボレーのように、テイクバックと同時に軸足を決め、
踏み込み足と同時にスイングしていくことで、タイミングを合わせます。

つまり、この軸足でのタイミングの合わせ方、
ボールとの距離感が非常に重要になるということ。

まだ早い!

最後に、アプローチからの実践形式を収録しています。

「アプローチの後、どうやってネットに移行するのか。」
「どのあたりのポジションでファーストボレーをするのか?」

一般的には、サービスライン1歩前とおっしゃる方が多いですが、
鈴木プロは、サービスラインのうしろでポジショニングをしています。

このポジションへの入り方、そして浮いたボールを処理するテクニックを学べば、あなたも、
サービスラインの1m前後のポジションに強くなれます。

最初の方のお伝えしましたが、ベースラインでのストロークや、ネット前でのボレーミスは
「ミスした瞬間に誰もがわかるミスの仕方」なので、原因がはっきりしています。

しかし、中間ポジションなど、つなぎとなるショットの処理や、
アプローチショットの問題においては、良し悪しの判断が難しいですよね。

後(ベースライン)と前(ネット)をつなぐ、中間ポジションでの
薄いグリップの処理が甘いとダブルスでは常に不利な状況になります。

相手前衛にバレないテイクバックの方法で、スライスのアプローチをベースライン
ギリギリに深く打ち、余裕を持ってネットプレイに展開できる流れをここで学んでください。

ここまでやるか

今回のDVD教材では、一般の書籍や雑誌では追及できなかった、
非常に希少価値の高い、マニアックなテクニックまでをも収録しております。

それは、スライスのアプローチからネットプレイの「次の動き」です。

具体的にいうと…

封じ込めるのか?

など、試合で即役に立つテクニックを収録いたしました。

ヒリつくような駆け引きの中、どのように予測・判断すれば試合を優位に進められるのか?

Rフェデラーを凍りつかせた鈴木プロのネットプレイは、
どのような予測と判断で成り立っているのか?

その答えを知ることで、あなたは、相手をほんろうする
「匠のテニス」で、今よりもたくさんの勝利を掴みとれることでしょう。

こちらのテクニックも、2画面の動画で解説しておりますので、
パッシングを打つ人と鈴木プロとの駆け引きを、同時に楽しめます。

対談映像を収録しました

など合計36分、フェデラーとの駆け引きの話から、ネットプレイヤーとしての確率の考え方、
ベースライナーの崩し方など、濃厚な話がぎっしり詰まっています。

悲痛な叫び

今回のDVD制作ですが、きっかけはお客さまの声でした。

これまで私達は、アガシやシャラポア、錦織圭ら育てたゲイブ・ハラミロのマニュアル。

クルム伊達公子選手の元コーチであり、
元フェドカップ監督の小浦武志コーチの「プロフェッショナルテニス理論」。

杉山愛選手の元コーチ、新井湯太加コーチのワイパースイングなど、
業界トップクラスと呼べる指導者の教材をリリースしてきました。

しかし、慢心することなく、もう一度初心に立ち返りたいと思い、
私達は、お客さまからいただいたメールを、ひとつずつ見直すことを決めました。

「お客さまが本当に必要としていることは何か?」
その答えを、もう一度、見直そうと思ったのです。

お客さまからいただいたメールのひとつひとつを、三日三晩かけて読みなおしていきました。

すると、中高年の愛好家の皆様より、このような心の叫びがあったのです。

そう言って欲しい

そして、このようなお客さまの声には、一つの共通点があることに気づきました。

それは、「薄いグリップでも、勝てるテクニックを教えてほしい。」という、共通点。

「グリップが薄くて悩んでいる」というメールがとても多くあったのです。

昔は、これがいいと言って、一生懸命、真面目に練習に取り組んだ。
しかし、今では「それじゃダメだ、古い!」と言われて矯正される。

そんな悩みがとても多かったのです。

私達テニス教材制作チームは、この悩みに答える教材を作ろうと思いました。

しかし、違う部署からは反対意見もでました。

「なぜ、テニス雑誌で紹介されているノウハウとは違う、
時代の流れに逆行するような教材を作る必要があるのか?」

「そのような悩みを持っている方は、恐らく30代後半の方で、
お客さまは、昔からテニスを習っていた人に限定されるでしょ?」

「気持ちはわかるが、ビジネスとして成り立つのか?」

「ゲイブ・ハラミロの後だぞ?大丈夫なのか?」

社内ミーティングでは、何度もダメだしをされましたが、
私達は、「薄いグリップの教材」の作成を主張し続けました。

険しく困難を極めました

しかし、最終的には、私達の情熱が周囲に認められ、
会社から許可がおりましたが、ここからが一番大変です。

「講師となる出演者は、どうすればよいだろうか?」

弊社リアルスタイルのテニス教材は、
合計5名のテニスコーチが関わりながら、こだわって教材を制作していきます。

撮影では、元テニスコーチがディレクターとなり帯同。

撮影現場ではディレクターとなる元テニスコーチが細かな指示を出し、撮影後の編集は、
数名の現役テニスコーチによる修正・加工などのプロセスを経て、教材が完成していきます。

見せたい部分、実際のレッスンでは表現できない部分などをチェックし、
「これ以上はこだわれない!」というレベルになってから、世の中へリリースします。

そんなこだわりを持ち続ける私達ですが、スタッフの一人一人が
みな自己主張が強く、妥協を許さないタイプですから、意見は常にバラバラ。

いつもなら、出演いただく講師を探す段階でモメてしまいますが、
今回に限っては、制作スタッフの想い一つでした。

「今回の講師は鈴木プロしか考えられない。」

鈴木プロは、今まで長年、日の丸を背負ってきて戦ってきた名選手です。

デビスカップではいつも日本を支えて、
その攻撃的でクラシックなスライスに、わたし達は魅了されてきました。

デビスカップでの単複合計の勝ち数は「39」。

単複合計出場試合数は「59」ですから、いずれも日本歴代最多となります。

デ杯の個人記録を独占している鈴木プロは、
その記録の数だけ、日の丸を背負ってきたということ。

これだけの実績を持ちながら、クラシカルなスタイルを貫き通す鈴木プロ。

クラシカルなスタイルを愛し、薄いグリップに悩んでいる
中高年プレイヤーの悩みに答えられるのは、鈴木プロしか思いつきませんでした。

さっそく、鈴木プロとアポイントを取り、大阪の喫茶店で落ち合ったのですが、
鈴木プロは、このようにおっしゃいました…

「僕はね、指導者じゃなく選手なんですよ。」
「だから、指導者のようなものは作れない。」
「実際、こんな話は今まで山ほどあったし、今はその時期はではない。」
「だから、今まで一度もこういったDVDは作ってないんです。」

そう鋭く切り出した鈴木プロの目は鋭く、まさに選手が持つ職人の目でした。

鈴木プロは、さらにおっしゃいました…

僕はね、やらせは作った感じは嫌いですよ


ならば、指導者としての目線ではなく、技術にこだわり尽くした
選手としてノウハウを教えてほしい!!と、熱い想いを伝えるわたし達。

このようなやり取りを、何度かさせていただいた後日、
鈴木プロから、「やりましょう。」と返事をいただけました。

そして、今回のプロジェクトが本格的に始まったのです。

約1年前に企画書をだしたあの時から、
今回のDVDリリースまで、とにかく、こだわりつくしました。

私達はこの教材を「TOP GUN TECHNIQUE」と名付けております。

トップガンとは、「ある特定分野でトップクラスの特別なテクニック」という意味があります。

まさに、薄いグリップで世界と戦う鈴木プロのスタイルに、相応しいネーミングです。

今のままで大丈夫

今回のDVD「TAKAOS TOP GUN TECHNIQUE」を手に入れることで、あなたはもう、
ムリして「ぐりぐりスピン」や「厚いグリップ」を取り入れることはありません。

なぜなら、鈴木プロの「地を這うような超攻撃スライス」を身につけることで、
あなたに染みついた「サービス&ボレー」のスタイルのまま、
現役バリバリの学生にも勝てるようになるでしょうから。

そして、あなたは以下の嬉しい体験を手に入れられるでしょう。

 

想像してみてください。

鈴木プロのスライステックニックを習得したあなたは、
会社の帰り、もしくは休日に、ワクワクしながらいつものコートに向かうことでしょう。

コート内では仲間から、

「上手になったよね。どうしたの?」
「そんなに強かったっけ?」

などの称賛の言葉を、毎回かけられるようになるでしょう。

もちろん、職場や友達との試合や練習では、あなたの存在はこれまで以上に輝きます。

毎日が、楽しくて仕方ありません。

あなたは、テニスに対する愛をさらに深めることでしょう。

ぜひ、「TAKAOS TOP GUN TECHNIQUE」 を手に入れて、さらに素敵なテニスライフを楽しんでください。

「TAKAOS TOP GUN TECHNIQUE」はDVD3巻で、収録時間178分。

価格については、鈴木プロのイベントなどでの
平均参加料6,000円を基準に考えました。

現役のプロ、鈴木貴男選手にレッスンをしてもらえる体験はとても貴重です。

しかし、イベントやクリニックなどでは、お客さまに楽しんで帰ってもらうために
さまざまなサービスが必要になり、技術指導だけには集中できません。

しかし今回のDVDは違います。

これがどれだけ濃厚な時間になったかは、ご想像の通りです。

だからこそ、私達はDVD3巻セットで価格は19,800円という価格としました。

さらにこれだけではありません。

「本当に、私でもできるかな?」このような、ご心配はいりません!90日間返金保証で、DVDをご提供致します。

「本当に鈴木プロに教わる価値があるのかな・・・」
「自分の考えとは違う内容だったり、自分に合わなかったりしたらどうしよう…」
もし、このように思われたとしてもご安心ください。

今回のDVDも、喜んで「90日間返金保証」します。

私達は今回の教材に自信を持っています。

TOPGUNTECHNIQUE

DVD3枚組+特典DVD
(総収録時間 178分)

19,800円

90日間の完全返金保証!
内容にご満足頂けなければ、ご返金致します。

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※この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである「ベリサイン」社のセキュリティーシステムを
利用しており、個人情報保護・ セキュリティー 強化のためSSL暗号化通信を採用しています。
ですから、お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。

4つの安心お届け

・代金決済完了後、5日以内に商品を発送します。

Q&A (初心者でも取り組める内容ですか?)
Q. 本当に年をとっても、楽しみながら体力に自信のない女性でも上達できるのか?

上達できます。しかし楽しみながら、というのは人によって異なります。
お約束できるのは「コンチネンタルグリップ」に関して自信をもてる!ということです。
ダブルスにおいての中間ポジションや、ネット前のスライスの攻防など、自信をもって挑めるのであれば試合において有利でしょうし、ディフェンスの要素がしっかりしていると、勝てる確率もぐんと高まるでしょう。
そうすれば、当然、勝てる場面が増え、より楽しめる場面が増えます。

Q. 返金保証というけど、本当に大丈夫なのですか…?
もちろん、大丈夫です。あなたが教材の内容を90日間実践されて、
結果が全く出なかった場合は、何度ご覧頂いた後でも理由を問わず、気持ちよく手数料735円を差し引いた金額をお振込みします。
今回の教材は、私たち制作スタッフ19名の想いが詰まっています。

そういったスムーズな顧客対応も、弊社は自信をもっております。
Q. 本当に19,800円の価値はあるのでしょうか?

今回、鈴木プロがお教えするスライステクニックを、あなたが他の方法で手に入れようとするなら、それは鈴木プロのイベントやクリニックに参加する以外に方法はありません。
参加料金だけを純粋に考えても、6000円~10000円は必要です。
また、遠方の方であれば、交通費と、それに伴う時間がとんでもなくかかってしまうことでしょう。
もし、あなたがお金と時間に糸目をつけず、本気でこのスライステクニックを学びたいのであれば
それもよいと思います。

しかし、趣味で楽しむぐらいであればその時間とお金はハードルが高過ぎるでしょう。
鈴木プロの目的は、一人でも多くの人にテニスを楽しんでもらうことです。
そのために、今回のDVDは遠方の方でも鈴木プロのスライステクニックをモノにしていただけるように作られました。企画から何度も検討しなおし、制作されました。たとえあなたが、沖縄や北海道に住んでいたとしても、勝てるスライスの技術を学べるように作られたDVDなのです。
明らかにコストと時間を抑えて上達できることは言うまでもありません。
つまり、19,800円は安すぎる買い物ということではないでしょうか?

Q. とても興味がありますが、他の所で売られている教材と違いはありますか?

今回の「TAKAOS TOP GUN TECHNIQUE」は、一般的なテニス教材のDVDではありません。
スライステクニックに特化したテニス教材です。
ちなみにスライスに特化した教材は、今までほとんど見たことがありません。
そこを考えると、今回の教材は国内的に見てもレアな教材と言えるでしょう。
さらに今回のDVDで語られる内容は、普段、教本やテニススクールで教えてもらうスライステクニックとは
一線を画します。

フェデラーを封じ込めた、あのスライステクニックが直接本人から学べるのです。
ここでは自分のテニススタイルに悩む中高年が、試合に勝利するためのスライステクニックを
説明しているのです。


しかもそのテクニックを解説しているのが、鈴木プロです。他の所で売られている教材との違いという次元ではなく、今までにまったく存在しなかった教材といった表現が正しいと言えるでしょう。

Q. 私は40歳を超えています。でも、まだまだ厚いグリップやスピンでいけると思うのですが?

あれば、そのままスピンを追及されることをお勧めいたします。
何よりもあなたがテニスを楽しむことを優先していただければそれでよいと思います。
ただもしも、体への負担が顕著に出てきた場合や、伸び悩み、試合でのスランプが出てまいりましたら、
もう一度このページでお会いしましょう。
その時、あなたは、自分の才能を今の数倍に開花させることに成功するでしょう。
なぜならば、今のあなたのままのテニスで鈴木プロは伸ばしてくれるからです。

Q. インターネットでの申し込みが不安なのですが…?
もし、あなたがインターネットでのお申込みに対して、不安をお持ちならご安心ください。
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ご記入いただく内容はすべて安全に送信されます。

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