パラパラがチャーハンの理想なのか
チャーハンはパラパラでこそチャーハンと呼ぶのである。
誰が決めたのかは分からない。
しかし旨さの真骨頂はパラパラにこそあるのもまた事実。
では、パラパラに仕立てる為にはどうすればいいのか。
webで検索すれば、たくさんのヒントが出てくるがどれが本当の情報なのだろうか。
チャーハンなんぞ、適当に作ってもそれなり仕上がるので本来は気負う事はない。
しかしだ。

『チャーハン出来たよ!』
なんつって食卓に並べるからにはちゃんとパラパラに仕上げておかないと沽券に関わる。
そんなパラパラ仕立てのチャーハンを作る上でのポイントだけ抑えておこう。
街の中華屋の火力は、家庭のガスやIHの比ではない。
それこそ王将などの中華屋さんもそうだけど、キッチンを覗けば違いに気が付ける。
その業務用のコンロは、圧倒的な火力を誇っているのだ。
これを家庭で再現しようなど、最初から間違っているわけだ。
で僕がどこかで拾って大切にしているのがこれ。
家でチャーハンを作る時は、店みたいに鍋を振るな。
家庭用のガスコンロで鍋を振ると、熱が逃げてしまうというのだ。
なるほど。理にかなっているし、確かにそんな気もする。
僕がチャーハンづくりにおいて一番大事にしている事だ。
とかいうものの・・・・。
チャーハンってもあれだろ。
しょせん焼き飯だろ。
ご飯を焼いて、中華の味付けをすればいいんだよ。
イキって講釈を垂れたもののそんなもんだ。
男の素人料理『チャーハン』
あくまでパラパラに仕上げる。
念の為、パラパラに仕上げる。
チャーハンはレンゲで食うものなのだ。
冷凍ご飯でパラパラチャーハンの材料

- 冷凍ごはん
- たまご
- 中華の素(シャンタンでもウェイパーでも)
- 醤油
- 豚肉
- マヨネーズ
冷凍ご飯でパラパラチャーハンの作り方
家にあるもので適当に作るのがチャーハンの真骨頂。
あいにく豚バラスライスしかなかったので今回はこれだけ。
冷凍のご飯は、レンジで解凍しておく。
豚バラスライスは食べやすい大きさに細かく切る。

たまごをボウルに入れて混ぜる。
この時にマヨネーズを適当に投下。
とにかく混ぜる。

この時にもうご飯も混ぜちゃう。

今時の家庭用のコンロは安全装置がついており、火力がいきなり下がる。
それを防ぐ設定=高温炒めがある(なかったらごめん。)をON。

鍋を温めてラードを投入。

先に豚肉を焼く・・・・
※完成後談(豚肉はご飯と一緒で良かったわ。)

そしてタマゴマヨネーズご飯を投入し焼いていく。

この時に、中華の素を適量入れて、醤油は適当にひと回し。

混ぜながら焼いていく。
段々パラパラとしてきました。

十分に火が通れば完成です。
嫁はんが出掛けるので急いでいるとか言うので茶碗にいれてやる。
僕はランチプレート風に盛り付け・・・れない。
パラパラすぎで崩れる。

あとなぁ。
先に焼いた豚肉。
焼きすぎでカリカリになって食感が悪くなってしまったよ。
次からは、米と同時に投入するわ。

一応これでパラパラチャーハンを作る事が出来ました。
うーん・・・誰でも出来るわこれ。
威張る程のことではない。
けれどこれもレシピの一つに加えましょう。
チャーハンを無事に習得。次は違う材料で作る。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。