来年の目標は「悪口を言わない事」
早いもんで2020年も師走大詰め。
2021年までのカウントダウンは始まった。
年の瀬の終業後はバタバタと買い出しに走り、軽く掃除をしてから新年を迎える準備をちゃっちゃと済ます。
それが終われば、ゆっくりと酒でも飲みながら旨いものをつまんで、ガキの使いやらのTVを見る。
コロナ禍の今はステイホームが基本で、「寝正月」がスタンダードなはずだ。
家に引きこもりながらつっても、来年の事を思い、頭の中でイメージするのは毎年の事。
いつかの新庄選手じゃないけれど、来年の目標の一つとして僕は「悪口を言わない事」を掲げたい。
鬱陶しいことが沢山あり、これまた鬱陶しい理由が原因で、しょうもない事に振り回されて、ついつい言ってしまう「悪口」
巡り巡ってどうせ損をしてしまうのだから「悪口」を言うのをやめようと思う。
悪口を言わなくなったらどうなるか・・・まだ分からないけど、どんなことが起こりえるのかを考えてみよう。
【タイプ別】悪口を言わない人の特徴
悪口を言わないとどうなるか
そもそも悪口を言わない人について考えてみるといいかもしれない。
僕の中で悪口を言わない人の特徴はこんな感じ。
- 腹黒いクソ野郎
- 無関心な卑怯者
- 物が言えないヘタレ君
既に悪口オンパレードな僕。
「悪口を言わない僕」がこれから該当していく人間は「①腹黒いクソ野郎」だと思う。
思っている事を言わないんだからこうなってしまうわけ。
悪口を言わない人の事がかえって怖く感じたり、信用できないと思う理由を考えると「言わないから。」というか「言ってくれないから。」というのが大きな原因ではないだろうか。
まるで悪口を推奨しているみたいだけど、そう早まらないで下さいね!
タイプ別の特徴を勝手に分析してみよう。
【①腹黒いクソ野郎】
自分で決めえたのか、人に言われたのか、箝口令を徹底しているタイプ。
軽口を叩かないので、一見信用のできる男に見えるかもしれないが、実はそうでもない。
大事な事すら喋らないのだ。
こういう奴に限って、限界が近づいた時や達した時に、「ペラペラと思いの丈をぶちまけやがる。」
うすら涙まで流して同情を煽ってくる。
腹黒いのは、自分にとっての利益よりも不利益が起こらない事を大切にしているのだと思うが、タガが外れたらもう凄い。
せき止めていたことを洗いざらい全部吐き出しやがる。
関係諸機関まで巻き込んで徹底抗戦の構えを見せるときだってある。
- 「言ってないから思っていない。」
- 「態度に出ていても言ってない。」
こんなことをポリシーにしてだんまりを決め込んでいただけなのだ。
悪口を言わない事を続けた場合、僕の行く末はきっとこのタイプだろう。
なので、腹黒いクソ野郎にならないようにするためには、どうしたらいいか考えてみよう。
- 人の事をそうやって決めつけず、思わないようにする事!
・・・・そうやって決めつけずっていっても、決まってしまった場合もあるんだよ。
- 悪口ではなく、言い方を変えて改善を促してみる!
・・・・言って改善されるなら最初からそうしてるって話。
- 愛想よく適度な距離を保って付き合うようにする。
・・・・結局腹黒いクソ野郎じゃねぇか。
なるとしたら僕は多分このタイプだわ。
【②無関心な卑怯者】
大っ嫌いなクソがこいつ。
全く無関心で、知らん顔をした卑怯者。
見て見ぬフリの一般大衆。
そう。あいつの事だ。
「絶対聞こえてたよね!」みたいな場面でも「えっ!?」みたいなことを平気で言ってくる。
このタイプは、本人に自覚があるという事は少なく、周りに助けられてここまできたという人が多い。
周りの状況にも無頓着で、よく言えば可愛いイイ奴なんだけど、大事な場面でこれをやられるとかなり鬱陶しい。
そもそも自分に直接関係があることにしか関心が無いから基本的に悪口は出てこない。
悪口が浮かんだ時も、一時の事で、基本的に興味が無いので言わぬまま終わってしまう。
何が卑怯かというと、こいつも①の腹黒いクソ野郎と同じく「言ってないから思っていない。」「態度に出ていても言ってない。」のスタンス。
これをキーワードに生きている。
言わぬが華。とか口を滑らして失敗するのを防ぐために慎んでいるつもりなのかもしれないがさ。
「お前はそんなに白か黒だけの世界で生きてんのか?」
もちろん黙秘が必要なことや、社外秘のことだってあるだろうけどさ、今はそんな場面じゃないだろ。
「君には意思はないのか。」と問い詰めたい。
もちろん答えなんて返ってこないよ。
・・・・・無言が続くだけ。
ある意味凄い奴。
でもほとんどがこのタイプ。
無言を貫き「仁義で生きてます!」みたいなね。
卑怯者のカッコつけ。馬鹿みたい。
困っている人の姿を見たら放っておけずに手を貸したら、結果自分だけが損を被ってしまうような人が目指すべきはこのタイプ。
もっと無関心でいいんだと思うよ。
本来僕が目指すのはこのタイプか・・・?
【③物が言えないヘタレ君】
本当にビビッて物が言えないって場合もあるけど、あとで聞いてみると返ってくる台詞No1がこれ。
「言葉が出てこなかった。」
まるで、「考えはあったけど、表現する事が出来なかったので無言を貫きました。」みたいなね。
その後に実際のところはどう思っているのかを尋ねても、無言が続く。
・・・ただのバカ。
幼稚園児でも表現するようなことすら言えないただのバカ。
自分をバカに仕立て上げて責任を回避する高等テクニックを駆使している場合もある。
なのであながち馬鹿でもない。しかしこの場合は卑怯者。
このタイプも自分が可愛くて傷つきたくないから、無言を貫いている。
「君の無言のせいで、無実の誰かを救えなかった。」なんて事は想像もできないし、気付いていても気にもしない。
言えない理由があるのかもしれないし、納得のいく理由なのかもしれないが、ヘタレであって卑怯者。
こいつにだけはなりたくないと僕は思っている。
特徴をタイプ別に分けたけど。
よくわからない!
悪口を言わない人の心理が解らない。
一口に悪口といっても、本当に相手を貶してバカにする場合と、前に進むための改善を願う場合がある。
どちらも結局悪口に変わりはないけれど、僕の定義はこう。
「なんなら直接聞かせてあげたいかどうか。」
要はおらん奴の話をして「陰口」になっていないかどうかが肝な気がする。
しかし、ほとんどが馬鹿にしているはずの陰口の場合も、実は改善を願っている場合もある・・・。
難しいけれど、いざ本音を相手に言ってしまうと、「頭ごなしに怒られる。」なんて事も多々ある。
他にも「告げ口」ではないけれど、陰で聞いた話を、対象の相手にどうにか伝えたくて、言っていた人間の事も守りつつ暗に言ってみるとどうなるか・・・。
ほとんどが自分が悪くなるか、守ろうとした相手の事を聞かれておかしな方向へ進む。
「誰が言った?」から始まり、何故か自分が言ったみたいな話になって、結局真意は伝わらない・・・みたいなね。
「今日は思っていることを正直に話してくれ!」
「みんなが思っている事を聞かせてくれ。率直に!」
なんて事を言われて伝えたのにも関わらずこのパターンになる事も。
もうね「口を閉ざすのが正解だよ!」
だって聞いてくるそいつの器が小さいんだもん。話にならない。
かといってこいつの事を悪く言うのはダメ。
そして「こいつの為にどうこうしてやろう。」なんてオコガマシイ考えは捨てるべき。

悪口を言わない為にどうするか。
結局「口を閉ざすのが正解!」にたどり着いたけれど、その極意はこれだ。
「本当に気にしないこと。」
これに尽きると思うの。
悪口の対象の事なんか気にならないほどに打ち込めばいい。
直接的に自分に脅威や被害をもたらさない限り「気にしない事。」

これでいくわ!
タイプ別で言えば、目指すべきは「② 無関心な卑怯者 」ぐらいでちょうどいい。
もちろん困っていたら「気にせずに」助ける!「何も考えず」にね。
2021年の僕の目標の一つは「悪口を言わない事。」
その為にやることは、「気にしない事。」
よし!これで行こう。
こんな事を考えていたらもう1つ目標が出来た。
「寡黙に取り組み成功に向かう事。」
周りの事は大切にするけれど、悪口の対象となりうるような人の事を気にしない。
その為には、自分の信じた道を邁進すればいいと思うの。
寡黙に取り組み結果が付いてくれば、放ってなんかおけないんだから。
特にこういう悪口の対象となるような人はね。
その時にどうするかはまた考えればいい。
よし決めた!
来年2021年の目標は、「悪口を言わない事」と「寡黙に取り組み成功に向かう事。」
この二つを大切にしようと思います。
ありがとう2020年!いくぜ2021年!
宜しくお願い申し上げます。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。