中華料理屋【珉珉/みんみん】での楽しみ
山科駅に佇む老舗中華料理屋さんが【珉珉/みんみん】だ。
最近は、道路を挟んで隣に餃子の王将が出来たので、競争が熾烈化しているかもしれないが、消費者として選べる2店は嬉しい限り。
餃子の王将の山科駅前店は、どちらかというとお持ち帰りに注力しているようで店内は非常に狭い。
家族で食べにいくなら、ミンミンの2階の座敷がゆっくり過ごせて居心地も良い。
どのメニューもさすがの旨さだが、僕の場合は、もっぱら【ピータン】を楽しみにしている。
むしろピータンを食べたいからみんみんを選ぶと言っても過言ではない。
そんなピータンですが、先日スーパーに出向いた時に玉子コーナーで見かけました。
友盛貿易さんが輸入してくれている台湾製のピータン!

たしか120円ぐらい。

おっ!?ピータンあるやんけ!
こういった変わり種は、お店で食うもの・・・という先入観を払拭し、気が付いたら買い物カゴの中に入れてました。
・・・・2個も。
何気なく開封するアヒルの卵
中国語で【松花蛋】と書くピータン。
蛋の文字のせいで、知らなければ、現地にいったとて、辿り着ける代物ではなさそうだな。
ピータン好きとしては、中国語表記も抑えておかないとせっかくの中国ツアー(行ったことはない)で損した気持ちになってしまう事だろう。
※ちなみに今回買ったのは台湾製
早速買ってきたピータンを開封する。

真空パックされた状態で1個づつ販売されている。
裏面表記はこんな感じ。

取り出してみると、なるほどアヒルの卵である。
殻を剥いて・・・・スライスする。

白身部分を一部殻ごといってしまい可食部を減らしてしまったのは御愛嬌。

中身(黄身)の部分は非常にトロリとしてました。
スライスするのにテクニックが必要だよ。
・・・って写真がねぇや・・・ゴメン。
もう少し、凝固してても良さそうなもんだ・・・レンジでチンすれば良かったかな・・・。
薬味はポン酢に少々のゴマ油を和えたものを用意。
・・・正直、ごま油は要らなかった・・・・ポン酢だけでOKだよ。
何を色気出してるんだって話。
味はねぇ・・・まぎれもなくピータン。
ウマい!!
変な匂いも一切無し。
これは旨い。
・・・スプーンで掬って食べるっていうのも良しだったのかも。
中に含まれる鉛の量なんかも気にはなるけど、好き好んで食ってるんだよ・・・心配するな。
10個も20個も一気に毎日食わない限りは大丈夫だろうよ。
売ってたお店はちゃんと抑えておけ。
こういう変わり種の食材は、また今度欲しくなった時に必ずこうなる。
『あれ!?どこで買ったっけ?』
こうなる前に、備忘録的に残しておきます。
山科から奈良街道に抜ける裏道に所在するマツヤスーパーさんね。
マツヤスーパーの系列店ならば取り扱っているかもしれないけれど、僕はここでゲットしました。
帰り道で夜は、22時までやっているから、早めに事務所を出れば買って帰れる算段だ。
嫁はんが出掛けて一人メシを余儀なくされた日は、餃子と併せてピータンも買って楽しもうかな。
独り中華を演出してくれるナイスな食材だよ。
まさかスーパーでピータンに出会えるとはな。
『そんなのどこでも手に入るでしょ!探してないだけでしょ!』なんてことは言わないでね。
たまたま見つけて嬉しかったっていう話。
美味しかったです。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。