本物志向にこだわる個人ブランディング
もうじき36歳になる僕。
持論であるが、「30代でようやくパシリ」
このような考え方を持っている。
30年間生きていて、大した取り柄もなく、成果も上げてこられなかった自分にできる事は使いっパシリの精神で物事に全力投球する事。
これぐらいしかないのである。
そんな風に考えていた30歳の誕生日から早6年。
うだうだと現状はあまり変わらない。
そんな状況を打破する為に立ち上げたのが、当生瓶ブログ。
2020年6月25日。
我がで我がの事をセルフブランディングをする為に始めたわけである。
目的は変わらず「ギャラン」という単一固有名詞で上位検索させる事。
自分の名前で検索されたなら一番上に表示されたいものである。
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僕の名前はギャラン 検索ライバルは三菱の名車です。
ギャランと検索して上位表示させたい。 世界最大の検索エンジンGoogle様で自分の名前を調べたときに、どうしても一番になりたいのだ。 しかし、あいにく僕の名前には超強敵が立ち構えている。 そうあいつだ ...
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僕の個人ブランディングの第一目標はここにある。
「ギャラン」と検索して最上位に検索された暁には、成功した!と発表する事だろう。
しかしこれは目標であって着地点。
つまりゴールではない。ってこと。
あくまで自分の主義主張を発信し続けていく。
- 人様が興味を持ってくれる記事が書けたら訪問し読んでいただく事ができる。
- 読んだ人たちが僕の事に興味を持ってくれたらまた覗きに来てくれる。
- 再訪問者様を飽きさせない為には毎日発信してみる。
今は人様に気が付いてもらえるように、記事を積み上げている最中なのだ。
書く記事に背伸びや誇張は必要ない。
なぜなら僕の場合は続かないから。
- 見栄や虚勢を張ったところでそんなものは続かない。
- 「嘘つき」のレッテルを貼られる前に続かない。
しかもきっと楽しくない。
いつもつま先立ちで、在らんことを書き続けるだなんてさ。
個人ブランディング以前の問題だろ・・・とも思うわけ。
反対にさ、「ギャラン」という名で検索上位表示されるまでの道中で、なぜか記事がバズってエライ注目を浴びたりしてさ。
企業案件や広告収入なんかがジャカジャカ入ってお金持ちになれたとするだろ。
こうなればさ、選択肢が増えるよね。
- 儲かった事を自慢して派手に使う。
- 儲かった事を自慢するが堅実に生きる。
- 儲かった事は言わずに派手に使う。
- 儲かった事は言わずに変わらず生きる。
①を選んで、バカみたいな金使いの悪さを露呈してもさ。それはそれで本物って事。
成金によくある「失敗して超貧乏になりました。」みたいなのまでセットで書けたら間違いなく本物だと思う。
皮算用はダサいし、その時がくれば考えたらいいけれど、僕が思う個人ブランディングとはまずこういう事。
実体験を基に、背伸びをせずにありのままの自分を自然体で表現するという事。
それで認められてこそ本物だと思うんだ。
中には、「ギャラン」という人間を演じています。
みたいなプロ意識が高い人もいるけれど、「それを言ってる時点で」本物だよなって話。
こう考えると、嘘だろうが、それを突き通せるなら本物って事になる。
さて。ではセルフブランディングを志した貴方ならどんな戦略を立てますか。
自分で決める個人ブランディング戦略
「ここで決めたことはあとから設定で変えられるよ!」
アカウント作成の時なんかに表示されると安心できるやつ。
こんな風に楽な気持ちを持ってくださいな!
ではいってみよう。
まずはこれ。
- 名前の公表はOKか。
- 顔出しはNGなのかどうか。
次に自分の設定。
- 正直に等身大の自分でいく。
- 背伸びをして飾った自分でいく。
- もう一人の自分を演じていく。
- 自分は出さずに匿名で活動する。
僕が選んだ道は、本名は伏せてギャランという昔からのストリートでのニックネームを使う事。
顔出しはOK・・・そして生活感丸出し。
失敗も成功も悩みも挫折も全部一緒くたにして、正直に綴っていく。
恥ずかしげもなく自作のラップも公表する。
結果、雑記ブログを選んだという事。
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「最弱にして最強なのが雑記ブログ!」なんて言葉と記事を見た事があるけれど、その通りだと思っている。
だって自分をさらけ出して好きな事書いてるんだもん。
最高だよね。
強いとか弱いとかは結果的なアクセス数とか収益的な話なのかな?
その域に辿り着いていないので分かりません・・・・。
さぁ、あなたならどうしますか?
- 仮面をつけて特化ブログで収益を上げて稼ぐも良し。
- 名前を売りつつお金儲けに走るも良し。
- 僕みたいにつらつらと持論を展開し続けるも良し。
全部が正解なんだよ。
決めるのは自分。
目的を設定するのもいいかもね。
- 自分の名前を売りたい。
- お金を稼ぎたい。
- ただの日記ブログ。
始めに決めたことだろうが、軌道修正や方向転なんてものはいつだって舵を切ればいいと思う。
自分に決定権があるのだから好きにすればいいんだよ。
あまりに規模や図体がデカくなった後の路線変更というのは痛みを伴うかもしれないけどさ。
そんなすぐにアクセスなんて伸びやしないよ。
まずは続ける事ができる状況を作るのが先決だ。
ほんで僕はHIPHOPのラッパーでいわゆるB-BOYイズムを兼ね揃えているので「本物」にこだわるってこと。
いうなれば、「リアルかどうか」
ことラップ、ヒップホップといったストリートを基盤にした文化では一番大切にされている事かもしれないな。
不良は不良の表現をして、元なら元の表現をして、リーマンならリーマンの表現をする。
当然、がり勉はがり勉の表現をしなければならないし、ストーリーテラーでいくならそれを公言し貫くわけ。
本来主張を通すというのはそういう事。
こういった根元の部分をとても大切にしているのだ。
だからこそ等身大の自分で。
僕はそんな道を選んだというわけでございます。
・・・カッコつけて言ってみたけど、ただの頭の固い、頑固者。
本物志向でブレないタイプ!なんて美しいものではない。悪しからず。
吐いた唾は飲めない。
いつでも方向転換は出来るといってもさ。
舵を切る前にゴメン無理だったわ!って言わないといけない場合もある。
そう、僕のスタイルでは、やっぱ嘘はつけないんだよ。
これが責任であり、背負うべき必須事項。
偉そうなことを言ってますが、正直な話、守れている事と言えば唯一これぐらい。
「毎日ブログを書きます!」って宣言した事。
- 7月5日に発表して、今日が1月22日。
- 202日の連続投稿で全部で217記事目の記事だ。
それ以外は大して続けられてなんかいないよ。ごめんなさい。
誰に謝っているのかって?
それは、過去の記事を見て、僕の事に期待してくれた人にだよ。
おるかおらんか知らんけど、一人でもいるならその人に向けて謝っている。
ごめんなさい。
かといって、いざ聞かれると。
「あっ!それはちゃんと続けてます。反対に裏切ってサセン!あざす!」みたいになる場合も。
コミュニケーションを取っているわけではないので、仕方おまへん。
男たるもの吐いた唾は飲めないけれど、そんな白か黒かだけの世界で生きてねぇっつううの。
これぐらいのラフさも大切なのである。
自分の事を客観的に見れるかどうか。
個人ブランディングにおいて気になる事は、「人にどう思われているか?」だろうけど、肝要なのは「自分をどう見ているのか?」
自分なりに路線を決めて戦略を練っていく。
実行したものの諦めて頓挫するのも自分の勝手。
そんな自分をどう見るか?
ここが、この先の運命(大げさ)の分かれ道なのである。
例えどれだけ眠たかろうが、毎日書くと言ったら毎日書く。
毎日書き続けた人にしか分からない世界があるのなら覗いてみたい。
だって続けるだけで到達するんだぜ。簡単じゃん!
「ほぼ毎日更新してます!」よりも、
「毎日更新しています!」のほうが締まりがいい。
「ほぼ毎日更新中!」よりも、
「毎日更新中!」の方が据わりが良いしカッコいいでしょ。
「ほぼ」なんてつけたら言い訳出来ちゃうしね。
言い訳のできない状況を自分で生み出すマゾヒズム。
・・・止めといた方がいいよ。
意外としんどい・・・本当に。
オススメできない。簡単じゃねぇ。
自分の事だろうが、他人だろうが「続けている人」はカッコイイもの。
これはその人をどんな角度で見ようがブレない真実。
「継続は力なり」なんて言葉は、その先にボソッと呟くものにしか過ぎない。
続けた暁に、ボソッとこの台詞が言えるかどうか。
そしてそんな自分の事を客観的に見てどう思えるか。
きっと「カッコええわ!」となるのだろうが、それと同時に「そういうの言わない方がええわ!」ともなるわけ。
選択肢が増えるというのはいいことだ。
歳を重ねていくにつれて、良い意味で選択肢の多い暮らしをしたいものだ。
海苔弁当一択!では旨いけどちと寂しい。
チキン南蛮やサバの味噌煮、ステーキ重だって食べたいもの。
なんならスペシャルだって選びたいわけである。
このままでは自分の主観的な目線だけではこの域には辿りつけそうもない。
だからこそのセルフブランディング戦略!
イイものにしていきたいな。
今日はこの辺で。
ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。