24時間戦えますか。
昔こんなCMを見た事を記憶しておりますが、僕はこのタイプの人間である。
人より抜きんでたものがない以上、人より時間を掛けて解決を目指す。
人と同じペースでやっていたらその差は全く縮まらないので、朝なり夜なりの時間を使って追い越しを仕掛けるスタイル。
成果を上げずとも賃金を頂けるのであれば任された仕事を全うすれば良い。
だけど僕の場合はちょっと違う。
自分で収益を上げ、その中から必要経費を支払い、自分のお給料を得ているのだ。
働き方改革や労働時間の問題などでブラック企業などがやり玉にあげられているが、やらないと食っていけないのだ。
逆に言えば、こういう働き方をさせてくれている会社に感謝しているぐらいである。
現在のコロナ禍で直面し現実を知った人たちも多いのではないだろうか。
収益を上げられないと倒産の危機だ。
最悪退職を迫られるわけである。
そう言われてしまうと『それは困る。』
だけど『会社には縛られたくない。責任も負いたくない。』
ん?アラブの石油王の元ででも働いているんですか?
原油の如く、無尽蔵に金が発生しているとでも思っているのですか?
- いつか渇水し、収益を得る事が出来なくなった場合。
- 稼ぐ手段までなくなった場合。
- 結果、解雇されるのは当然ではないだろうか。
平日の駅前で、声高らかに働き方改革を訴えている人がいる。
彼らはどうやって暮らしているのだろうか。
ベーシックインカムだってそう。
そのお金はどこから生まれてくると考えているのだろうか。
国を挙げて副業を推している事にも注意しなければならない。
自由に働く事を望むのは結構だし、僕だって憧れはするけどさ、気が付いているのかな。要するにさ。
『自分の食い扶持は自分で稼げ!』って言ってるんだよ。
じゃあ例えばその副業にちょっと成功したとしてさ。
次は事業の拡大を目指そうってなった時にはどうする?
結局、人を雇って労働問題を意識しながら業務を進めていくんだろ。
儲かっているうちはそれでいいけどさ、傾いた途端に悠長な事は言ってられなくなるぜ。
今から学校なり、会社に向かおうとしている人たちに対して朝から駅前で声を上げてらっしゃる方に問いたい。
副業を推し進めている政府や国、それらを容認し認めてきている企業の本音。
『国や政府、企業や会社がいつまでも一個人の面倒なんて見ていられないぞ!』
こう言っている事に気が付いているのでしょうか。
どぎつく言うと、『頭がお花畑なんじゃねぇか。』って話。
規模を小さくして考えれば分かるだろ。
【条件はこう】
- 暮らす為にはお金が必要。
- お金を稼ぐためには収入源が必要
- 収入源は働いて収益を上げないと絶たれてしまう。
→収入があるうちは、問題無いけれど欲が出て働きかたに文句をいう。
→収入が無くなれば、働かせてくれと懇願。もしくは新しい収入源を探す。
うん。家にお金を持って帰り、家族と暮らすためには、僕の場合は自分で稼ぐしかないわ。
その為の箱が会社であって。このブログだったりもする。これでいいわ。
※自論を展開し好き勝手に考えを述べて切り込みましたが、ブラック企業を推奨しているわけではない。悪しからず。
話があるから緊急会議を開くといって全員が呼び出されました。
社長の号令で昼下がりに社員、パートを含めた全従業員が集められた。

一体なんの話だ?
こう思いながら集合し、ノートとペンを持って待ち構えていると社長が切り出す。
色々考えていたけれど、コロナの影響でうまくいかなくて。
※代表取締役社長談
今回10年目を迎え頑張ってくれている事を讃えて表彰したいと思う。
ありがとう!これからも宜しく頼むわ!
なんか言え!

マジすか。ありがとうございます!
頂きました豪華な祝い袋を。

ただ長い事おるってだけですみません。
こうなると15年後、20年後の表彰が楽しみですわ。
おるか分からんすけど・・・・。
こんな僕ですが、引き続き宜しくお願い致します。
つうか僕の為にみんな集まってくれたんですね。ありがとうございます。
突然の表彰と無茶振りに適当な事を言ってごまかす僕。
紆余曲折ありましたが、このようにお祝いして頂き、光栄の限りでございます。
簡単に遍歴を振り返る。年数だけ数えてみる形。
今勤めている会社には、2009年10月に入社した。
社長に拾って頂き、最低賃金のアルバイトからスタートした。
※履歴書無しの人とのつながり。いわゆる紹介。コネ入社。
その後、三か月で正社員にしてもらい、三年後に別会社の社長に任命されたので平行して業務を進める。
別会社は一旦手仕舞いにして、休眠会社とし、正社員一本で現在に至る。
- 2009年10月から2010年10月
- 2010年10月から2011年10月
- 2011年10月から2012年10月
- 2012年10月から2013年10月
- 2013年10月から2014年10月
- 2014年10月から2015年10月
- 2015年10月から2016年10月
- 2016年10月から2017年10月
- 2017年10月から2018年10月
- 2018年10月から2019年10月
- 2019年10月から2020年9月
実質11年間勤め、もう少しで12年目の幕開けである。
当初、社長と経理(社長彼女)と社員(社長彼女の妹)、バイト(僕)の4人の会社だった。
彼女なもんで私情も入り、途中、社長と2人っきりになったりもしたな。
そこから出会いと別れを繰り返しながら現在は20人程度の規模の中小企業となりました。
別に何かをしたわけではない。ただ愚直に取り組んできた結果である。
独学ながらで恐縮だったが、多少知識を認められた僕は、入社当初からWebshop運営を任せてもらっていた。
現在は多店舗展開で月商3000万程度の管理、運営を任させてもらっている。
フラフラしていた当時の僕を拾ってくれた代表のおかげで今がある。
反目しかけたこともあったが、渡世の義理は損得じゃねぇ。
こんな風にカッコつけてみてもな、年下は2人で同い年は1人。
あとは全員年上、人生の先輩方。
僕は、ただただ勤続年数が長いってだけの年下上司ってわけ。
そう。名ばかり管理職だ。分かってくれたろ。
まさかのお祝いに嬉しい気持ちになれましたので、簡単に勤めてきた年数を振り返り、現在の働き方について考えてみました。
いいきっかけだよこういうの。ありがとうございます。
食っていく為。まだまだ働きますよ!!ギャランでした。
本記事の執筆者は私、ギャランです。
言わずと知れた芸能人より芸能人。
中学受験・高校留年・就職・起業・出戻・結婚・離婚・再婚・愛娘の死・個人民事再生・不妊治療etc...
経験してから我がを知る。
バカは死ななきゃ直らない。なってみやがれこのバカに。
『パパの子どもで良かったな!』
いつまでもこう言われ続ける親父を目指しています。
オリジナルレイクスタとは僕の事。